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オーケストラの音が囃子の音を掻き消しすぎですね　正直あまり必要性に欠ける感じがします

良かったです

良かったです。伝統に根ざしながら大胆な試みです。

能とオーケストラ。今の時代らしいコラボレーション。ですが、能管、小鼓、大鼓、太鼓の余韻を楽しみたい者としてはオーケストラは邪魔。雑音になります。オーケストラはそれ自体で楽しむ物だと再確認しました。特に葵上の枕之段や祈りの部分は最もエキサイティング。能管や太鼓等々が効果満点。オーケストラは必要無しだと思います。

初演だったのですね！しかもこんな寺院で！到底人間のなせる技とは思えない、神がかった作品に、ただ圧倒されるのみでした。宗教を越えた作品なのですね

やはりオーケストラは不必要だったと思います。。鼓とシテの動きの連動で感情を表すことが能の素晴らしさなのです。 オーケストラと能舞台がとても溶け合っているとはいいがたいものがありました。 現代における試みなのでしょうが、率直な感想です。

拍手がまばらだったのは、何故でしょうか?　素晴らしかったのに。

これを、静寂と言うんでしょうね。

能、狂言、舞踊の違いもわからない私ですが、今の時代では考えられないが、１つの間違いでも、切り殺されるような凄みがあります。