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品種改良は致し方ないとしても　～　社長2024年12月講話

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有機肥料を普及させるために　～　社長2024年12月講話

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葉色で肥料の過不足を判断　～　社長2024年12月講話

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土の微生物活動を豊かに　～　社長2024年12月講話

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作物が水に浸からないように　～　社長2024年12月講話

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安すぎるのは何か怪しいのかも？　～　社長2024年12月講話

解釈⇒
「遺伝子組み換えの食品を長年食べて
　子や孫の代までも安全か詳細に調べるなんて
　直ぐには、できないでしょうから
　食べて安全っていうのは
　"ただちに"っていう言葉が必ず
　入っていると思ってください。
　食品のことは分からないですから
　我々が作っている培養土の話を
　させて頂きます。
　今は、培養土というと、
　残渣や産業廃棄物を使った
　再生培養土が主流になってしまって
　価格も安くなりました。
　ただ、再生培養土の安全性も
　先ほど申し上げたように
　子や孫の代までの安全性なんて
　誰にも分らないんですね。
　実際に再生培養土から
　有害物質が出たこともあるし
　分からないものについては
　肯定も否定もできないです。
　ですから、当方は
　鹿沼土などの採掘された自然の土を
　混ぜ合わせて作ることに
　こだわってます。
　混ぜ合わせて作っている我々からすると
　自然の土よりも安い培養土って
　おかしいんですよね。
　ウチの培養土が送料も合わせると
　高すぎるから残念ながら使えなくなった！！なんて
　言われるお客さんには
　最寄りのホームセンターで
　鹿沼土とか砂とか腐葉土なんかを
　自然な材料を選んで混ぜ合わせて
　作ってください、なんて
　苦肉のアドバイスをしている次第です。
　これらアドバイスや、大量に買って
　混ぜ合わせて作るのも
　面倒で大変な作業なんですがね。」
アメブロ⇒
ameblo.jp/seishosense-no-deshi/entry-12881630824.html
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自分の食べ物を作る、素晴らしい効能？　～　社長2024年12月講話

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解釈⇒ 「平均寿命と健康寿命の差である　不健康な期間が長くなったのは　野菜の栄養価が低くなったとか　肉食が原因とか様々な説がありますが　本当のことは分からないです。　農薬も除草剤も　欧米に比べ、基準が緩い我が国で　それらの蓄積が食べ物に　どぅ影響するかも　実はよく分かっていません。　価値観や情報がいろいろあって　正しい、間違っているも分からないので　結局、どれを信じるかになってきます。　祖父は自分で作った野菜を中心に食べてきたし、　自分の一番の好物はそれこそ　死ぬ直前まで作り続けてましたから　できる限り自分の好きな野菜を　自分で納得いくように作るってことは　大事なのかなぁと思ってます。」アメブロ⇒ ameblo.jp/seishosense-no-deshi/entry-12881446353.html 良かったらインスタも見てください。 ins...

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品種改良は致し方ないとしても　～　社長2024年12月講話

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解釈⇒ 「農水省の品種改良情報を見られると　勉強になるかと思います。　雑種第一代、F1すら嫌う方もみえますが　F1すら小さなかわいい品種改良で　今はゲノム編集もされています。　祖父母が言うには、昔は　トマトなんて人間が生で食うには　マズい代物だったとのことです。　それを、美味しいタネを選ぶような　サイクルを繰り返してって　食べられるように、美味しいように　変えて、今の生食できる　甘いトマトになったとのことです。　日本は、有機農業が盛んな　欧米に比べ、高温多湿な気候で　狭い面積で密に耕作するため　多収　で　病害虫に強い　品種が　求められるのも分かります。　　美味しいモノを食べていきたいという　ごく自然な欲はあるものを、　食べてアレルギー反応が出にくいとか、　日本では規制されているようですが　他の遺伝子を組み込んだりとか　場当たり的な...

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有機肥料を普及させるために　～　社長2024年12月講話

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解釈⇒ 「日本でも有機農業を　普及させようとしているようですが　ホンキに見えないのが　残念のところです。　有機の普及が、SDGs、　資源の有効利用と同一視されてる　感もありますしね。　有機肥料って　元々は、食品工場から出る残渣を　有効活用できるものをという具合に　できたものです。　これは使えるけど、あれは使えないなど　歴史的な背景もあるわけですから、　その把握なしに、SDGsの時代だから　何でも有効利用しようとなると　大きく時間をロスしてしまうと考えます。　なるべくなら、今、使っているものは　他に良いモノができるまでは使ってほしいし、　今、使えていないものは、何か技術革新が　なければ使おうとしないことが　いいと思いますよ。」アメブロ⇒ ameblo.jp/seishosense-no-deshi/entry-12880959436.html ...

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葉色で肥料の過不足を判断　～　社長2024年12月講話

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解釈⇒ 「基本的に育てている作物の　葉の色を見て　育ち具合を判断してください。　日が十分当たっているのに　葉の色が薄い場合は　肥料が不足しているので　施肥してあげた方がいいんだろうなぁと。　ただ、葉物野菜を例にとると　有機肥料で作ったものは　市販の野菜に比べれば　葉の緑色は薄いですからね。　市販の野菜の色ほど濃くと思うと　肥料代が嵩みますよ。」アメブロ⇒ ameblo.jp/seishosense-no-deshi/entry-12880584046.html 良かったらインスタも見てください。 oishi_gohan_tabetaiwa キラエースを試したい方はコチラ⇒ seishonoho.cart.fc2.com/ca1/1/ 若葉の里2号を試したい方はコチラ⇒ seishonoho.cart.fc2.com/ca1/2/

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土の微生物活動を豊かに　～　社長2024年12月講話

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解釈⇒ 「同じ場所で同じ野菜を作り続けた場合に　作物に生じる障害を　連作障害といいます。　化成肥料を多用した場合の連作障害は　微生物の働きも期待できないので　また作物ができるようになるまで　かなりの時間を要します。　それに比べて、　有機肥料を多用した場合は　翌年からバランスを変えていけば　復調が早くなります。　また基本的にキラエースだけで　10年やっている方もいます。　その畑の土着菌を活性化させるのが　キラエースの働きです。　土の微生物の活動を豊かにすれば　野菜はデキますし、　施肥量も少なくすることができます。」アメブロ⇒ ameblo.jp/seishosense-no-deshi/entry-12880454221.html 良かったらインスタも見てください。 oishi_gohan_tabetaiwa キラエース...

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作物が水に浸からないように　～　社長2024年12月講話

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解釈⇒ 「私どもは肥料を扱ってますが、　作物の育ちに直接影響するのは　残念ながら肥料ではなく、　一に日照、二に水でしょう。　作物が不調な場合は　そこを注意ください。　水は量も必要ですが、根腐れ防止のため　ずっとその場に留まらず流れていること、　水ハケの良さも必要です　『ただキラエースを入れておけばいい』、　なんて先代の会長に言われたけど、　失敗しちゃったという人の多くは　水ハケ不良ですね。　見に行ったら、田んぼの横の畑で　田んぼから水が入ってきている、　なんてこともありました。　圃場的に水ハケ不良　とか　土づくりしっかりデキてない場合は　高さ20センチを目標にしっかり　畝をたててください。　作物って水に浸かってしまったら　だいたい根腐れを起こしてしまうので。」アメブロ⇒ ameblo.jp/seishosense-no-deshi/ent...

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売り易さ　と　栄養　は別　～　社長2024年12月講話

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解釈⇒ 「肥料が少ない方がデキのいい　サツマイモ等を作る際は、　前作に多肥しないようにも　注意して欲しいです。　根菜類もそうですが　葉物もそんなに肥料は要らないです。　吉良商店でデキた野菜は　良い(≒濃い)色をしてますね、なんて　よく言われますが、　過剰に施肥しているというのも　その一因です。　ウチは先代の祖父の頃から　本人は、過剰に施肥している　認識はなかったですが、　一般の施肥量の3倍近く　施肥していたこともあります。　特に窒素成分が多いと　野菜の緑色が濃くなりがちなんですね。　スーパーのバイヤーさんが　濃い野菜の方が売れる、　と言ってましたが、　濃いと美味しく見えるんですよね。　濃いと売り易いのではありますが　一般に硝酸態窒素量が大きくなり、　身体には良くないし　何しろ財布にも良くないです。　ただ吉良商店で作った肥料は　アミ...

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差別化し、気づいてもらおう　～　社長2024年11月講話

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解釈⇒ 「少し高くてもブランド、　良く知ったものを好んで買うっていう　一般の消費者の方々っていうのは　安心を買うんですね。　そういったブランド力を　築けば、手堅く売っていけます。　地域でやるのか、グループでやるのか　はたまた個人でやるのか。　美味しいモノを作るのは良いことですが　ブランドになるかっていうとちょっと違いますね。　ブランドっていうと大層な言い方ですが　差別化ということで　自分でシールを作ってらっしゃる方もいます。」アメブロ⇒ ameblo.jp/seishosense-no-deshi/entry-12877707931.html 良かったらインスタも見てください。 oishi_gohan_tabetaiwa あみの酵素を試したい方はコチラ⇒ seishonoho3.cart.fc2.com/ca0/4/p-r-s/...