皆様は沖縄に本門佛立宗のお寺があったことはご存知でしょうか。
「沖縄のご弘通」の歴史をまとめましたので、
ぜひご覧ください。
また青年教務会のご奉公にご協力を賜りますようにお願い申し上げます。
🔥本門佛立宗　青年教務会　作成🔥
青教60周年ご奉公
テーマ🔥「沖縄弘通をもう一度‼️」🔥
ご視聴、ありがとうございます。
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「沖縄　佛立寺」
皆さんは、沖縄に本門佛立宗のお寺があったことは、ご存じでしょうか。
当時の信徒数は３００人を超え、御弘通発展をしていった沖縄佛立寺。
どういう経緯で、沖縄の御弘通が発展していったのか。
なぜ今、沖縄に佛立宗の寺院がないのか。その歴史を振り返ってみましょう。
　昭和初期(1926~1930)、
東京光隆寺信徒、広住久（ひさし）氏が内務省役人として沖縄に赴任。妙聲組の組名を拝受し、広住氏の自宅を仮道場として、沖縄の御弘通が開始されました。
また同時期に、沖縄大歓組が、関西方面のご弘通で発足、昭和9年（1934）に刈茅清塔師(のち不軽寺第三世・権大僧正日塔上人)が沖縄でご奉公され、教化20戸充実をはたされました。このように、沖縄には2つの御弘通のルーツがありました。
そのような中、妙聲組は広住氏を先頭に、沖縄の佛立寺院建立を計画していましたが、第二次世界大戦の戦況悪化により、広住氏は鹿児島県庁に転勤、沖縄の佛立信徒は四散し、寺院建立計画は頓挫しました。
　終戦後、沖縄弘通の志は、新元亀次郎氏に受け継がれます。
新元家は、戦前、沖縄で1.2を争う商社会社を経営していましたが、昭和19年（1944）
に沖縄空襲で自宅を焼失、鹿児島へ疎開されました。
疎開中、9年間の病床にあっ...