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日本語教育HUB
Япония
Добавлен 22 июл 2022
秋田県の日本語学校「AKITA INAKA SCHOOL」のプロジェクト「日本語教育HUB」
日本語教師の方や日本語教育に興味のある方等の幅広い日本語教育関係者に向けたコンテンツを発信!
日本語教師の方や日本語教育に興味のある方等の幅広い日本語教育関係者に向けたコンテンツを発信!
「正しい」日本語に捉われずにアウトプットする練習
今回の動画は、生徒さんが今もっている日本語力でアウトプットする練習についてです。回答の形式が無いランダムな質問に対して、文法や語彙をマスターしていなくても生徒さんが使える日本語で表現・コミュニケーションできるようにサポートしましょう。
お問い合わせ
japaneselanguagehub@gmail.com
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教科書に無いトピックも日本語教育の教材になる!~日本文化
Просмотров 318Месяц назад
日本語という言語そのものも、日本文化の一部ではありますが、言語以外の日本文化をトピックとして用いて学習に生かすこともできます。教科書ではなかなか取り扱われないものも多く、授業にユニークさを出すことができます。特に今後日本で生活してみたい、という生徒さんにおすすめですので、授業作りの参考にしてみてください。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
日本語のクラスでより良い例文を作るには
Просмотров 2113 месяца назад
日本語を教える際、例文を用いて説明することが多いかと思います。既存の教科書やガイドでもたくさん例文が紹介されていますが、それらは分かりやすいものの、生徒さん全員が同じように楽しんで理解できるとは限りません。分かりやすく、そして楽しく授業を展開するには、例文作りでも工夫が必要です。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
生徒さんの「好き」を形にする日本語のクラス
Просмотров 2553 месяца назад
勉強スタイルや性格、好きなものは生徒さんによってさまざまです。それは当たり前に感じるかもしれませんが、教科書だけに沿ったコンテンツ・教え方を実践するだけでは、その生徒さん1人1人がクラスを楽しめるとは限りません。この動画では、生徒さんそれぞれの「好き」を理解したうえで、それをどう授業に反映させていくのかをご紹介します。 動画内で触れた、自己開示についての動画はこちらです。: ruclips.net/video/4WqjEdWgE7w/видео.html お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
日本語の授業で自己開示がなぜ大切か?
Просмотров 1994 месяца назад
さまざまなバックグランドをもつ生徒さんを相手にするうえで、先生と生徒さんお互いの自己開示はとても重要です。具体的にどのようなことを知っておけばいいのか、そしてそれをどう授業に生かしていくのか、この動画を参考にしてみてください。 動画内で触れた、以前紹介したジョハリの窓についての動画です。:ruclips.net/video/6qE762pwyP0/видео.htmlsi=cW6ZtCdMNYShwg1d お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
日本語クラスで毎日行うルーティン
Просмотров 2454 месяца назад
クラスで行うルーティンや決まった流れをもつことで、クラス全体に一貫性をもたせることができ、また生徒さんたちが疲れていてもクラスに参加しやすくなるでしょう。この動画では、まき先生がどのように毎日の授業を始めるのか、実際の様子を交えてご紹介します。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
敢えて教案を作らない日本語のクラスとは?
Просмотров 2074 месяца назад
AKITA INAKA SCHOOLの授業では、教科書は使わず、先生が独自の授業を1からデザインします。まき先生は敢えて教案を作らず、「準備はするけど敢えてあまりしない」スタイルで授業をしています。進度や反応は生徒によって違うので、準備しない方が生徒に対応しやすくなります。オンラインで教えたい方や、まだ授業をすることに慣れていない方こそ、参考にしやすいかと思います。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
読み書きのテストを使わない日本語のクラス分け
Просмотров 2924 месяца назад
この動画では、AKITA INAKA SCHOOLで実際に行っているクラス分けインタビューの様子をご紹介します。生徒さんの本当の日本語力を見極めるには、読み書きのテスト結果だけではなく、実際に会話をしてどれだけアウトプットできるかをみることが大事です。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
日本語教師として近年必要とされるスキルとは?
Просмотров 2824 месяца назад
まき先生とみあ先生は我が校でも特に評判の良い先生方ですが、それぞれ違った背景をお持ちのおふたりです。ひとりは資格は持っておらず、もうひとりは資格を持っています。ひとりは今後フルタイムの就職が決まっていて現在はバイトとして日本語教師をしている人。もうひとりはフルタイムの仕事を辞めてオンライン日本語教師になった人です。 今回の動画では、日本語教師にはどんなスキルが必要かふたりに話してもらいました。また、昨今の日本語教育市場において、特に高収入で自立もできるオンライン指導において養成講座がうまく機能していない点についても話してもらいました。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
安定した企業での仕事を辞め、オンライン日本語教師をはじめた先生
Просмотров 4305 месяцев назад
みあ先生は日本の企業に正社員として勤めていましたが、そこを辞め日本語教師になりました。 その結果、前より自分の時間が増え、給料も増え、働く時間も自分で決められるようになりました。みあ先生は資格をお持ちですが、成功する教師になるためには資格が絶対に必要だとは考えていません。語学学校ではなく、オンラインで教える道を選びました。その理由についてうかがいました。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
新しい先生のインタビュー | フルタイムではなく、パートでカジュアルに日本語を教えることについて
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こちらのまき先生は、5年前、大学に入る前に日本語を教え始めました。 学生からの評価はとても高く、オンラインレッスンでも好評でした。我々の学校の教師陣の中でもトップクラスのフィードバックを受けています。資格は持っていませんが、多くの有資格で経験豊富な日本語教師よりも、学習者を惹きつけ続けていますし稼いでいるのも事実です。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
日本語語学教師がする最大の間違いとは
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語学学校を運営するCEOから、教師のみなさんへのアドバイスです。 日本語教師が何を間違えているのか。低賃金で働く日本語教師と、稼ぎの良い日本語教師の大きな違いは何か。 教師がやりがちな間違いは、日本的な方法で教えていることです。顧客は外国人ですから、日本人に教えるやり方とは違うやり方で教えなければなりません。この点を受け入れ変化していくことが求められています。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
日本語の授業料を、円ではなくドルで設定することについて
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主にオンライン授業においては、授業料を円ではなくUSドルで設定するべきです。 昨今の為替レートを鑑みると、USドルで価格設定しオンラインで教えている教師は、年間150万から300万円程多く稼いでいることになります。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
【初級クラス】実際の日本語授業の様子 | ひらがなを覚えるアクティビティー
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今回の動画ものぞみ先生が教える初級クラスの様子です。 ひらがなを覚えてもらうために、授業中に様々なアクティビティーをしました。その一部をご紹介します。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
【初級クラス】実際の日本語授業の様子 | 実際に電話してみよう
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今回の授業の様子は、既存の考えにとらわれないレッスンの良い例となるでしょう。 多くの日本語教師は学生に実際に電話させることはありませんが、この動画は、ゼロ初級の学生で準備や言語知識があまりなくても、電話を成功させることができることを証明しています。 この練習で最も重要だった点は、会話の正しさではなく、学習者とネイティブの日本人がお互いに理解し合えたということ、そして電話をかけた後に学生が自信を持てたということです。 外国人は語学レベルやスキルに関係なく、何度も電話をかけなければならない状況に置かれます。緊急電話であったり、ホテルやレストランの予約であったり、情報を得るために電話しなければならない場面は訪れます。電話をかけた後の学生たちの反応が、この授業の成果を物語っています。 お問い合わせ japaneselanguagehub@gmail.com
【初級クラス】実際の日本語授業の様子 | ロールプレイ「コンビニでの買い物」
Просмотров 6026 месяцев назад
【初級クラス】実際の日本語授業の様子 | ロールプレイ「コンビニでの買い物」
素晴らしい先生による日本語学校での授業1コマすべてお見せします(初級クラス)
Просмотров 9869 месяцев назад
素晴らしい先生による日本語学校での授業1コマすべてお見せします(初級クラス)
個人的な発音クセは、「拍」の途中で音量が下がったり母音が変わったりしてます。 例えば「相当」は大体フラットでそーとーっと発音しますが、 自分は「そぅとぅ」と発音して口や顎が一定せず薄らいで「っ」で切りません。 最初からシャドーイングすれば良かったですねえ、もうどうしょうもない喋り方になってしまったかもしりません。 といえどこの動画は参考になりました。ありがとうございます。
いつもありがとうございます
養成講座では、自分の模擬授業等にアドバイスをしてくれるものの、経験のある先生の実際の授業は見せてもらえませんでした。このように授業を公開して説明を頂くのを見る方が自分の勉強になります。
コメントありがとうございます。 養成講座では実践的な参考例が少ないと思います。このチャンネルが日本語教師を目指すみなさんの手助けになっているのであれば幸いです。 今後も授業の様子をアップする予定ですので、それぞれの先生による教え方の違いなども見て感じていただけたらと思います。
大変お勉強になりました。ありがとうございます。
ありがとう~このビデオ凄く便利
とても勉強になりました。これは、日本語教師だけではなく多くのことに共通していると思いました。ありがとうございます。
いつも動画をありがとうございます!ティーチャートークや質問の仕方など参考になる点が沢山ありました😊
ありがとうございます。
分かりやすい!
分かりやすくて非常に役に立つと思います。ありがとうございます
この授業では、カルタのカードに発音の補助用にローマ字は使っていますか? 画面からの印象では、皆さん英語は一定程度わかっているように思います。やはり字形そのものと、音声の紐付けの為もありローマ字の表記無しのカードを使っているのでしょうか?
のぞみ先生はローマ字を使用していません。 この学校では、教師は授業中ローマ字を使ってはいけないことになっています。 学生にとってはローマ字が助けになることもあります。しかし誤った発音の習得にも繋がりえますし、後ほど修正するのに苦労します。日本人が英語学習をする際も同じことが言えると思います。ふりがなを振って英語を覚えたことにより、誤った発音で英語を話す方も多いです。我々の学校では、ローマ字を使わないで勉強した学生のほうがより進歩が感じられました。またそういった学生の方が発音も良いように感じます。ローマ字なしで教えるのは最初は大変に感じると思います。しかし、長い目で見るとそちらのほうが良いと気づくでしょう。残念ながら、ローマ字を使って勉強している学生が多いのも事実です。しかし最初は簡単でも、後々発音を直したり考えを改めるのは学習の妨げにもなりえます。
いつもどういう事学んでるのか気になってたので見れて嬉しい😊
勉強になります。スライドとWBの使い方、長音の教え方感心しました。 気になったのは、「どちらを買いますか?」と「どちらで買いますか?」が一瞬混同したところが ありましたが、ここは「どちらを」を教えるところなので、敢えて「どちらで」に行かずさらっと 「どちらを」で進めたのでしょうか? 「おいしい」と学習者が発話したときもくすっと笑っただけで、ここは多い・少ないを教えるところ なので、さらっと無視したのもある意味テクなのでしょうね。 学習者の方はどうやら英語はできるみたいですが、果物の名前とか色の名称、形容詞とかの説明でも 英語を使わないことに注力され、英語を使わないようにされているということですね。 一方、英語⇒カタカナとして日本語になっている言葉(ここではマックスバリュー)の発音をなおして いくことを初級の段階でどの位やられているのか興味があります。「パソコン」のように略語化され 日本語に定着したものは、日本語として覚えてもらう方が簡単そうですが、最近は「概念」を表す言葉 をカタカナでそのまま表すものも多くなり、中上級の聴解を考えると難しいと思っています。
コメントありがとうございます。 このクラスは初級レベルですので、用意したスライドの内容から逸脱するようであれば、その箇所は深堀せず進めています。この点は短期語学コースを受け持つ教師がよく直面します。時間が限られているため、教えられる内容も限られてきます。この学校では「実践的な日常会話、日本語」を目標としています。また、それぞれの学生の求めているものや目標次第でもあります。同じようなレベルの学生たちですが、もえの先生はそれぞれのグループに適した教え方を採用しています。様々な方法で、大学生や長期の留学生、JLPT対策等を教えています。 また、授業中、どの点を削るかの選択は教師次第でもあります。掲げた目標が達成でき、学生にも教師に成果が感じられるのであれば、それで構わないのです。それぞれの教師がそれぞれターゲットにしたい点があり、それに適した教材があります。正しい教え方やメソッドはひとつだけではありませんから、どのやり方でもうまくいく可能性があります。 カタカナの言葉についてですが、特に中上級以上の学生相手には授業中にしっかり取り組むのが良いでしょう。先ほど申し上げた通り、限られた時間の中で教えることになりますので、学生にとって何が最も効果的か、教師は様々なことを取捨選択しなければなりません。多くの日本語教師が「これが正しい」と言っていることに反してでも、この点を覚えておかなければなりません。多くの日本語教師のみなさんが「自分は何が大切かよく理解している」と思っているようですが、実際は顧客である学生の方が何が必要かをよく理解しているのです。
やはり媒介語が出来た方が余裕をもって授業の組立ができるのですね。
コメントありがとうございます。おっしゃる通りです。外国語を話すことができる教師の多くは(主に英語を話す方が多いでしょうか)、学生の不利益になるにも関わらず、自分の教えやすさを優先し授業中に英語を使います。教師が外国語を話せることで利点もありますし、欠点もあります。その両面兼ね備えているからこそ、日本語教師は自身の外国語の能力を学生の利益になるように使いこなす必要があります。
とても分かりやすい説明でした。ありがとうございました。
日本語教育の様子を記録した動画はyoutube上に少なく、教育を学ぶ立場からするととても貴重なので助かります。 これからもよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。 実際のクラスを録画してオンライン上で共有するのは難しいですからね。 自らを「教師」と名乗るプロのみなさんは、オンライン上でトレーニングはするものの 実際の自分のクラスや学生の様子は見せてくれませんよね。 ピアノの弾き方を教えるのに、弾いては見せずに教科書を使って教えているようなものです。 我々は今後もできる限り実際のクラスの様子をみなさんにシェアしていきたいと考えております。
自動詞、他動詞と言っても理解されない
コメントありがとうございます。 ご指摘の通り、「自動詞・他動詞」と言っても学生には理解されないのが常ですよね。 教師ができる限り現実の生活に基づいた例文を用いることで、 学生は日常で「トライアンドエラー」を繰り返し練習していきます。 その過程で、日本語のネイティブスピーカーが小さい頃から言葉を身につけていくように 自動詞・他動詞という単語の理解や文法理解抜きに、学生も自然に理解しはじめるでしょう。
ちょうどゼロ初級の学習用のスライドを作ってるところなので、参考になりました。
I completely agree with you. The Japanese teaching license is an old-style Japanese teacher's permit. Nowadays, soft skills and AI skills are essential for even Japanese teachers, just like any other job. It is common sense in other jobs. I hope that being a Japanese teacher will become a “normal” job in the near future.
Yes. Unfortunately most Japanese teachers cannot see that and they still believe in that "license" as the most important and the only paper that can make you a "teacher". Many talented teachers are wasted as older teachers do not want to adapt and learn new skills and young teachers do not want to even try as they think they cannot teach without the license. Hope the things can slowly change :)
先生も学生も楽しく取り組めているとても素敵な授業だと感じました。また、自身の授業では学生も笑顔で取り組んでくれるのですが能力が身についている感じが薄い気がしています、、、。動画を参考に授業を考えさせていただきます🙇🙇🙇 フルでなくてもこのような授業風景の動画を今後も載せていただけると嬉しいです!
コメントありがとうございます。 学生の能力が伸びていないに感じる時もあるかもしれませんが、それでも大丈夫です。教師という仕事は、学生の質問や問題に対して手助けをし、そうい授業・機会を作ることだというのを忘れてはいけません。多くの先生方は、全ての学生に目に見える結果ばかりを求めていますが、それはほぼ不可能なことです。学生のタイプや目標、クラスの人数や国籍、年齢にも左右されることですから。 どれ程早く成果が出るかどうかは、学生次第です。最高の教師でも学生に勉強させるのは難しいものです。授業外での学生の努力次第ですから。授業の時間は限られていて、授業中だけ勉強しているような学生は良い結果は出ないでしょう。 教師が全ての問題や質問に答えようと努力している限り、そして面白い教え方で日本語や日本文化を教え学生をサポートし続ける限り、それ以上教師ができることはありません。 問題は、教師が様々な学生に対して同じ教科書を使っていることです。教師が授業をそのクラスに合うように、その学生に合うように、そして学びたいと思ってもらえるような授業作りをしないと、楽しくないと感じる学生もいるでしょう。 最後になりましたが、授業の様子のビデオを今後もアップしていこうと思います。多くの教師が授業を録画されRUclipsに投稿されるのを苦手に思う傾向がある為少し難しくはあります(特に昔からのスタイルの先生方はそうです)。しかし、授業をみなさんの為ににシェアしたいという先生方も増えてきています:)
あっきー先生目が可愛い
14:40 _φ(・_・
生徒さんの頑張る背中が素敵❤ “お聞きしたいのですが”が不自然に感じました “お伺いしたいのですが”の方が丁寧後として自然ではありませんか??
コメントありがとうございます。 ご指摘ありがとうございます。その通りだと思います。 日本語教師のみなさんからすると、この表現は正しくない、または不自然かもしれません。 しかし、正しい言い方は時に、日本人が普段日常で使っている言い方とは異なります。 多くの外国人は、普段日常の中で聞く日本語を学びたいと考えている方が多いです。 我が校ではその点を考慮して教えています。 我々が「正しい」教科書通りの日本語、しかし実際日本人が使わないようなものを教えるとなると それは逆効果となり、外国人学習者はそのフレーズを使うことはないでしょう。 上記の理由から、我が校では、教科書や日本語教師からしか聞かないような「正しい」表現ではなく、 日常の中で自然に聞くような日本語を教えています。 結局のところ、何を教えるかは教師次第です。 学習者のタイプや学習目的を考慮して決めることになります。 また最も重要なのは、学習者が目標に向かって目に見えて前進していると実感できることです。 それは時に、我々や教師にとって、もしくは日常のコミュニケーションでは重要な事ではないかもしれません。 別の重要な点として、近年外国人学習者が、教師は教科書に沿ったやり方でしか教えない、 実際日本人が使わない表現を教えていると不満を抱いているということです。 いくら日本語教師として正しいことを教えても、習った言葉を実際日本人が使っていないのであれば 教師としての立場を守ることができません。 我々は、学習者はお客さんであることを意識しなければなりません。お客さんの考え次第で 教師も、学ぶ言語さえもいつでも乗り換えることができるのだということを覚えておくべきです。 ですから、誰も使わないような教科書通りの「正しい」日本語よりも 我が校では日常でよく聞く、よく使う表現を重要視しています。 また、言語は日々進化していくものです。「正しくない」表現も近年では普通に聞くようになってきています。 言語の移り変わりに適応していかなければ、ゆくゆくは学生も仕事もない、というような状況も考えられるでしょう。
ビデオどうもありがとうございました。ノンネイティブの日本語教師へのお勧めとか何か教えてくださいませんか。経験がまだないのでどのような方法で教える方がいいのかよくわかりません。よろしくお願いします!
コメントありがとうございます。 ノンネイティブの日本語教師に対しても、ほとんどのルールは変わりありません。 ノンネイティブであるからこそ、外国人が日本語学習の際にぶつかる問題をより深く理解し、 ご自身の経験を学生の手助けに活かすことができると思います。 教えることにおいて、「これがベスト」というメソッドはありません。 最高の教師のみなさんは、教師自身にも学生に対しても効果的な自分ならではのメソッドを持っています。 しかしこの方法が他の教師には合わないかもしれません。 また、ティーチングメソッドというのは学生によっても異なりますし、学習の目的によっても異なります。 アジア圏の学生に教えるのと、欧米諸国の学生に教えるのでは、違いがあります。 JLPT対策も、実践的な日本語での会話を指導するのとは違いますよね。 子どもへの指導も、大人へ教えるのとは違います。 すべてのメソッドに共通して言えることは、ソフトスキルです。 笑顔の教師、面白く魅力的な授業、実際に生活で使う例文です。 新任教師が良くする間違いとしては、文法指導に集中してしまうことです。 外国人へ教えることに熱意があるのでしたら、ご自身のティーチングメソッドを作り出すことができるでしょう。 まずは教科書を使うことからはじめ、その後学生の学習目的に合った指導方法を変えていけば良いと思います。 しかし、実際のクラスを見学し、練習することが最も効果的な方法だと思います。 対面での授業をするチャンスがなければ、オンラインレッスンでも良いです。
何年も日本語を勉強していますが、このテーマがよくわかっていなくてこの説明がわかりやすくてすごく役に立ちました!ありがとうございます!
ありがとうございました!非常に助かりました。
あっき先生、ありがとうございます。とても分かりやすいの説明です! P/S:最初からちゃんと日本語高低アクセントを勉強すればよかったのに。。。
未経験で、4月から日本語教師になります。 授業をたくさん見たいと思っていました。動画アップありがとうございます。 学生さんたち、楽しそうですね(⌒∇⌒) こんな風にリラックスして楽しめてわかりやすい授業ができるようになりたいです。
コメントありがとうございます。 実際のクラスの様子をお見せするよう努めていますが、典型的な語学学校で 面白く、かつリラックスできるクラス作りをするのは難しいという点ご理解いただければと思います。 多くの学校には教え方に細かい決まりがあり、先生方は自由にできることが少なく、 本に沿った退屈で楽しくないクラス作りをせざるをえません。 しかし、そんな中でも楽しいクラスになるよう努力はできます。 受け持つ学生のタイプにもよります。 一般的に、欧米諸国からの学生は面白さ重視で物事を教えることに興味があり、 すると先生もハッピーでリラックスした状態でクラスができます。
@@hub3915 ありがとうございます。 今後も楽しみにしてます(^▽^)/
ドミニク校長先生のお話は、いつも勇気、やる気向上をもたらしてくださいます…。チャンネル登録しています。私方、還暦過ぎて日本語教師になりたいと、大学の日本語教員課程を修了したばかりの、 古くて新しい日本語教員を目指している秋田県出身者です。 自身の職業は外資系航空会社に40年以上、今もお世話にになっています。 できれば、是非 一度秋田の学校に行って学校や授業に参加し、教える側の実践トレーニングセミナーを受けたいです。そして、できれば、ドミニク校長先生の学校でセカンドライフを日本語教師として働いてみたくなっています。夢叶うと熱望中、ご多忙とは思いますが、ご返信頂けましたら嬉しいです。 よろしくお願いします、有難うございます❤
コメント、ありがとうございます。 いつの授業やトレーニングに受け入れ可能か、予定を確認させてください。 office@akitainakaschool.comのほうに一度メールをいただけますでしょうか? そちらで詳細をお話し致しますね😊
@@hub3915 さん 承知いたしました🫡教えていただいたアドへメールさせて頂きます♪
クロノクロスのBGM最高すぎる
実際の授業を見させてもらうのは、とても参考になります。模擬授業とは違う臨場感もあるので、学習者さんの反応などもわかりやすいです。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。 実際の授業を見ると全く違った印象を持てますし、講義や実習だけでは得られない学びがあるかと思います。 学び、理解し、成長するための最善の方法は実際に生徒たちに教えること、または、実際の授業を見学して 生徒のリアクション等授業中の様子を目にすることです。 1時間実際に指導を経験することで、100時間の講義やトレーニングよりも価値があり、 1時間授業を見学することで、講義やトレーニングの10倍以上の価値があると思います。 これは運転を学ぶことに似ており、コースでは 「実技」練習もあります。 ですが免許試験に合格した後ひとりで運転する時、我々は本当の道路でのやり方を何もしらないのです:)
養成講座に通っています。こちらの動画の方が100倍役に立ちます。ありがとうございます。やはりユーチューブ動画をアップされている方は、「伝える」ことを大事にしていらっしゃると感じました。ありがとうございます。チャンネル登録しました。
コメントありがとうございます。 現職またはこれから教壇に立つ予定の先生方が、日本語教育業界においてより価値ある存在になれるよう、我々の動画が手助けになれば幸いです。 多くの方が文法や資格取得に重きを置いていますが、現実には、外国人に教える際には優先度が最も低いものとなります。 実際の例と教師のインタビューに基づいた私たちの動画が、低賃金で働く大多数の日本語教師から頭ひとつ抜け出す手助けになることを願っています。
導入時に最初に簡単なリピート(概念の簡単な理解)→文型確認に沿って概念再理解→生徒に文を形容詞を変換させる→クローズ&オープンクエスチョン。やはり最初にリピートさせるのは大事なんですね!
コメントありがとうございます。 リピートすることは大切ですが、生徒を退屈に感じさせ効果的ではない典型的なリピートとは違います。 大切なのは、生徒に興味を持たせ、目的が隠されていることです。 そうすることで学生は同じ文を何度も何度も言わされたようには感じません。 日常で使うような自然な方法・発音で教えることで、より効果的に教えることができます。 日本人が日常であまり使わないような言い回しであれば、教師は時に文法について忘れることも必要です。
教える先生が個性的だと疲れて聞きたくない。内容がいくら良くてもダメだ。身体が動きすぎて散漫になる。
コメントありがとうございます。 しかしながら、我々としては、話し手の体の動きと動画内容への意見との間に関連性を見出せません。 内容ではなく話し手の体の動きばかり気にしているのであれば、この動画からの収穫はないでしょうし、動画を見ていた時間すべてが無駄になったのではないでしょうか。
あいてらっしる、お店に敬語を使うのは間違いではないですか?
コメント、ご指摘ありがとうございます。 様々なご意見があると思いますが、日本人の中にも文法的間違いに 気が付かないまま使っている言葉は多くあると思います。 そういった、よく聞くフレーズはそのまま教えております。 文法的に正しくないと教えたとしても、「ではなぜよく使っているの?」と 学習者は疑問を抱くことになると思います。 学習者は「文法的正しさ」よりも「普段使うフレーズ」をより多く学びたいのです。 みなさんが英語学習をする際と同じだと思います。 英語のネイティブスピーカーも文法的な間違いをします。 みなさんが文法的に正しい文を言おうとすると変に聞こえる場合もあるかと思います。 それは避けたいですよね。 昨今、多くの外国人が教科書を使って学ぶことに疑問を抱きはじめました。 教科書に書かれている日本語は、「正しい」日本語を教えているはずにもかかわらず 日常の言葉と比べると、どこか不自然だからです。 この点はとても興味深いと思いますので、いずれ動画でも取り上げてみたいと思います。 ご意見、ご感想、どうもありがとうございました!
@@hub3915よく聞くフレーズを教えているならやはり、あいてらっしやいますかというフレーズはあまり使わないと思います
Thank you for explain difference between tutor and teacher.
日本語教師を目指して講座に通っています。たまたまこちらのチャンネルを見つけて今までの動画を見させて頂きました。 とても素敵な学校と教育方針ですね。私もここで働きたい!と思う程です😊一つ一つが丁寧であり大変リアルで勉強になります。なかなかこのような動画がないので有難く思います。 中でも、メガネをかけた女性の先生の(お名前が分からずすみません🥺)授業や初級トレーニングは本当に素晴らしいです😊とにかく授業が楽しそうです‼️いちばん大切なことですよね。丁寧で分かりやすい表現や言葉の使い方や学生への接し方など見習いたいと思います。大変勉強になります。私もこちらの先生のような教師になりたいなぁ…と思いながら何度も見ています😊
コメントありがとうございます。 リアルに基づいた、しかし資格取得コースや大学の授業では習わないような内容で動画を目指しております。それがあなたのように教師を目指す方々の手助けになっているのであれば幸いです。 私たちの動画では、資格取得コース等で習うのに現場では使う機会がない「理論」ではなく、現場で結果を出した内容に焦点を当てています。 もしご都合よろしければ、来年のトレーニングセミナーへの参加もご検討ください。セミナー自体は無料ですし、この動画で話しているような内容を実際のクラスで学生がいる中で経験することができます。
初めまして! トレーニングセミナーは秋田の学校のみで行われますか? 年何回このようなセミナーはありますか? 是非、参加させていきだきたいので 詳細を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。 現段階ではトレーニングは当校のコースが開講している間、学校でのみ行います。 実際の授業に参加していただきたいのがその理由です。 しかし当校にお越しいただけない方のために、 実際の授業や生徒を指導している映像をもとにしたオンラインコースを現在考案中です。 経験者の方も未経験者の方も、日本語教育の資格をお持ちでない参加者は 回数に制限はありますが無料で受講可能にする予定です。 参加者を募る際には、改めて発表させていただきます。@@kittynekokun
ありがとう✨
わかりやすい^ ^です
尾高型と平板型の矢印が同じくされているので、例を見ないと理解しにくいと思いますが 他の部分は大変わかりやすくて、勉強になりました。
これは良い動画ですね。 導入の方法など、 たいへん勉強になりました。 また、参考になる動画 よろしくお願いいたします。
ありがとうございます😊また実際の授業を載せますので、ぜひご覧ください✨
東京式アクセントはどの程度浸透していますか?全国人口の何割が乙種アクセント地域に住んでいて、日常のビジネスや口語でほぼメディア標準のアクセントで話しますか?アクセント図と人口表を比較すると、7~8割のようです。しかし、圧倒的多数の日本人がやや標準的な「乙種アクセントパターン」で話しているという事実は、どの論文にも記載されていません。⁈
@@lll-kk2un またまたとても勉強になりました。
5:25
420時間養成講座を受けていた時ボランティアクラスをいくつも並行して活動していました。日々学び実践をしていくなかで、検定試験の勉強より、学習者との具体的なやりとりが楽しくいくつも所属し数年たってしまいました。 短大卒の為検定を受けないと先生と認められないとわかっていますので、ボランティアという身分を受け入れてきました。しかし現在オンラインで、無料の検定対策やら、会話練習やらなんら教師と変わらない活動をしていくなかで、お金をもらうこと・・について色々考えていたところでした。 とても新しい考え方に、目から鱗。特に今の時期に、とても刺激的な話ですね。ありがとうございます。 あっきーさんとあやのさん、こせんだ先生のドミニクさん、全てバラバラで観てた方々が繋がって不思議な感じです。
凄く分かりやすい
日本語は、住む地域によって、アクセントも異なるのです😂 難しいですね?
ありがとうございます
私は日本で日本語を勉強したときに、教師が英語を一度も使わなかった。私のレベルは高いわけでもなかった。(JLPT N4)
あやの先生は最高だ!❤
只今日本語教育の音声学を履修中、 単位習得試験に向け、非日本語話者の話す日本語を聞き 違和感、誤用などを分析しなければいけず苦手分野に苦戦しています。早速登録しました。ありがとうございます♪