コーヒーミル：
PEUGEOT
T ou FIN
No 0
1850-1930年製造
サイズ：
本体 100mm×100mm×180mm（高さ）（ボディのみ高さ 135mm）
ハンドル軸芯からノブ芯まで 120mm
内刃径：30mm
挽き目調整：ピンロック式
ノブ・ボディ：ウォルナット材
90年前のビンテージ コーヒー ミルですが、現在でも快適に使うことができます
This vintage coffee mill is 90 years old but can still be used comfortably today.
90年以上前のビンテージ プジョーミルの外刃だけ最新に交換し、ボディを箱型にしました。
eBayでブリッジに見惚れて落札した
「T ou FIN」
ただ届いてみると、想像以上の経年劣化、激しい損傷、
また、自身で調節しようと触っていると、
シルクハット型の金物を折ってしまい、途方に暮れていたのですが、
内刃を計ると径が30mm。
ということは、最近のステンレス刃のミルと同じ！
ということで、組み合わせてみると、
干渉せず、組み合わせることができました。
手持ちの3種類のステンレス刃から、
一番相性が良さそうなものを選び取り付けました。
ボディの表側はウォルナット材ですが、裏側はブナ材を使っていたので、
しっかり固定したかったので、それに合わせ厚み25mmのブナ材（やはり硬いので）に、外刃がちょうど収まるようルーターで穴を開けネジ止めしました。
内刃の下中央から出た心棒を支えるためにアルミ材で補助金具を作り、取り付けました。
僕がやると、なんとも仰々しい部品になってしまうのを、
シルクハット型の金物でこなし...