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くまの殿内のたのもしや 徳の神ぬやどみしよち 子孫繁昌いや栄い * さりさり我ったん今日のゆかる日に 　あやからち呉みそれ くまの殿内の福らしやや 長寿の神ぬやどみしよち 白髪かみても若々と くまの殿内の面白や 福神のやどみしよち うち笑い笑いかながなと

人の情は南の島よ 我した故郷　 我した島 [繰り返し] シンカヌ達　踊ヤビラ ユイヤーサーサーユイヤーサ トゥルンテン　トゥルンテン トゥルルンテントゥン トゥルルンテン シンカヌ達踊ヤビラ 色の黒さは南の島よ 働き者の腕自慢 花もとりどり南の島よ 花は美童廿歳頃 唄も踊りも南の島よ 我した故郷 遊び国

はたち美童や　はなの美童や かくりやい咲ちゅる　真白花 染めるままに　思里前 面影や何時も　いちぐいつまでも はたち美童や　恋の美童や 花紅型の　色ゆいん 深く想みなす　恋の花 恋しさや何時も　いちぐいつまでも はたち美童や　花の美童や 紺地浅地の　みだれ綾 染めなするびけい　思里前 面影や何時も　いちぐいつまでも

祝えごと続く　御代の嬉れしさに 寄ゆる年までも　若くなゆさ 白髪御年寄や　床の前にかざて 産子唄しみて　孫舞方 世間喜ばち　親も喜ばち 元祖ひからすし　人の手本

一緒に歌っているのはプライベートレッスンで頑張っているテイラー寛子さんです。 弾いているサンシンは今年の里帰りに実家のお母様からもらい受け、沖縄県豊見城の吉川三線店の吉川さんに皮張り替えの修理をしてもらったそうです。 良い音がするサンシンと同じくらい良い演奏が出来るように、これからもっと頑張っていきたいそうです。 興味のある方は吉川さんのInstagramをチェックしてみてください。 @yoshikawa_sanshinten 春や花盛い野も山も咲ちゆい 色々の花の咲ちよる美らさ 朝夕水かけて育ててる梅の 花咲ちゅる節や何時がやゆら 奥山の花も節待ちど咲ちゅる 育ててる梅の咲かねうちゅみ 朝夕肝こめて育ててる梅の 咲ちょる初花の匂いのしゅらさ

渡久地から登て　花の元辺名地 遊び健賢に　恋し本部 あれや本部崎　これや名護曲い 近くなて見ゆせ　城東江 名護からや羽地　伊差川や一里 真謝兼久までや　二里のつもり 浦々の深さ　名護浦の深さ 名護の美童の　思い深さ

・赤田首里殿内　黄金灯籠さげて 　うりが明かがれば　弥勒う迎け 　シーヤープシーヤープ 　ミーミンメーミーミンメ 　ヒージントーヒージントー 　イーユヌミーイーユヌミー ・大国のよ弥勒　我が島にいもち 　うかけぶせみしょり　弥勒世界報 ・道々の巷　歌うたて遊ぶ 　弥勒代の世間報　近くなたさ ・弥勒世の昔　くい戻ちなまに 　御真人のまぢり　遊ぶうりしゃ

・恋路つれなさやままならぬ世間に 　無蔵が去言葉の肝にかかて ・忘らていやしが肝に思み染まて 　思切りもならぬ我肝やむさ ・無蔵が顔見れば恋しさやまさて 　くがりゆる肝や誰に呉ゆが ・村の石くびり我ん一人ど行ぢゃる 　互げにかながなと登てみぶしや

・(母)若さ身どぅやくとぅ 　　　くくりりよ産子 　　　世間や困難の 　　　道どぅやくとぅヨ ・(子)世間の波風や 　　　思たやか苦りさ 　　　海や荒れ果てて 　　　漕もならぬヨ ・(母)産卵だちゅる 　　　親鳥の心 　　　母のふちゅくるに　 　　　戻り産子ヨ ・(子)我身の行く先の 　　　道も明かがれば 　　　今までの事や 　　　許ちたぼれヨ ・(斉)上い太陽拝で 　　　生まれたる証 　　　手ゆ取やい親子 　　　行ちゅる嬉しやヨ

旅の出ぢ立ち観音堂千手観音伏し拝で 黄金酌とて立別る 袖に降る露おし払い大道松原 歩み行く行けば八幡崇元寺 美栄地高橋打ち渡て袖を連ねて 諸人の行くも帰るも中の橋 沖の側まで親子兄弟連りて別ゆる 旅衣袖と袖とに露涙 船のとぅむ綱とくどくと舟子勇みて 真帆引けば風やまともに午未 又も巡り逢うご縁とて招く扇や 三重城残波岬も後に見て 伊平屋渡立つ波おし添へて道の島々 見渡せば七島渡中もなだやすく 燃ゆる煙や硫黄が島佐多の岬にはい並で 「エイ」 あれに見ゆるは御開門富士に見違う桜島

・汗水ゆ流ち　働らちゅる人の 　心嬉しさや　与所の知ゆみ *シューラヨーシュラハタラカナ ・一日にぐんじゅー　百日五貫 　守ってそこなゆみ　昔言葉 ・朝夕働らちょて　積みたてる銭や 　若松の盛い　年と共に ・心若々と　朝夕働けば 　五、六十になても　廿才さらみ ・寄ゆる年忘して　育てたる産子 　手墨学問や　広く知らし ・御万人の為も　我が為ゆと思て 　百勇みいさで　尽くしみしより

月の夜や呼びーが来うくと まじゅん行かやカーマデー 大漁や汝物　目玉や我物 チョンチョン　チョンチョン　 チョンチョン　チョンチョン キジムナーがチョンチョン キジムナー小やぬーさるむんかや 魚取い上手の海ヤカラー 魚取て儲けて　大家造らな チョンチョン　チョンチョン チョンチョン　チョンチョン キジムナーがチョンチョン 手ハツィと暁みこか　 うりがぬーやか恐るしむん 潮や満ちゅしが　早くな急げ チョンチョン　チョンチョン チョンチョン　チョンチョン キジムナーがチョンチョン 此まからあがた深海どーや 我がうふぁすさカーマデー フィやふぃなよ　うっちゃんぎらりんど チョンチョン　チョンチョン チョンチョン　チョンチョン キジムナーがチョンチョン キジムナー小と友小ないね 旅かい行ちゅしんただどや 唐旅やらわん　アメリカやらわん チョンチョン　チョンチョン チョンチョン　チョンチョン ...

恋々千鳥　島渡い千鳥 かなし阿兄小　便いや持ちちゃんな 三月四月どう一人小 布織て我んね　待ちょたんど 恋々千鳥　島渡い千鳥 恋々千鳥　磯渡い千鳥 チューイチューイ　どく泣ちぇ　くぃんなよ 声も枯れはてて此の我んねー 荒波向かてぃ　泣ちどうすんど 恋々千鳥　磯渡い千鳥 恋々千鳥　島渡い千鳥 磯のアワビも　片思いがやゆら 阿兄小よーいし泣ちょーんど 思いぬたきや　誰に打ち明けが 恋々千鳥　島渡い千鳥 恋々千鳥　磯渡い千鳥 北風吹ちね　一人暮らしかねて 肌や淋さ肝とりどり フィーター着やい　阿兄小偲で 恋々千鳥　磯渡い千鳥

永良部百合の花

恋の花節

鶴亀節

安里屋ユンタ　(早弾き)

遊び庭

花の風車

夫婦船

秋の踊り

丘の一本松

じんだま

打ち明け小

祝節　(早弾き)

白鳥節

世宝節

染みなし節

アンマ形見の一番着物　( A# D# G# )