メディオ・レジストロが定期的に開催してきた「スパニッシュ・プログレッシヴ・バロック」シリーズ第５弾。今回は朝岡聡氏を「語部」に迎え、スペイン文学の大作「ドン・キホーテ」の朗読とスペインバロック音楽のコラボレーションを企画した。ドン・キホーテの作者であるセルバンテスと同時代にスペインで活躍した作曲家の音楽は、もしかしたらセルバンテスの耳にも届いていたかもしれない…そんなことも想像しながら楽しんでいただく企画だった。
この動画でUPされている曲目は
1.ファン・カバニーリェス：第７旋法のティエント「ラ・ミ・レ」
2.セバスティアン・アギレーラ・デ・エレディア：第８旋法のティエント「戦い」
3.J.カバニーリェス：２つの上声部のための第２旋法のティエント
4.アントニオ・デ・カベソン：「騎士の歌」によるディファレンシャス
開催日：2022年12月22日
開催場所：三鷹市芸術文化センター「風のホール」
主催：Medio Registro
助成：文化庁 AFF2
後援：スペイン大使館
協賛：メディアファイブ株式会社
出演：朝岡聡（語り）古橋潤一（リコーダー）川久保洋子（バロックヴァイオリン）出口実祈（バロックヴァイオリン）西沢央子（バロックチェロ）西山まりえ（チェンバロ＆ヒストリカルハープ）能登伊津子（ポジティヴオルガン）近藤郁夫（パーカッション）
脚本・演出：やまみちやえ