ずんだもん博士の日常
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じっくり基本群解説06 -基本群の関手性-【ずんだもん解説】
基本群は関手なんです。
圏論って難しい印象あるかもしれないですが、やっぱり基本群などの代数トポロジーをやると、何をしたいかイメージつくと思うんですよね。
なので半分ぐらい圏論の話です!٩( ''ω'' )و
■お借りしたもの
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・VIOCEVOX: ずんだもん
・VOICEVOX: 四国めたん
【立ち絵】
・坂本アヒル様:
  ずんだもん、四国めたん
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【弐寺】烽火連天の刃(L)をHARDするずんだもん
Просмотров 9314 дней назад
タイピCNよりはむずい(KONAMI) ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様: ずんだもん
じっくり基本群解説05 -基本群の定義-【ずんだもん解説】
Просмотров 26314 дней назад
お待たせしました!基本群の定義でございます! 定義が難しすぎる(こなみ)。 具体的な計算ができるようになるのは当分先になることを覚悟していただきたいです(;^ω^) ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DOVA-SYNDROME様( dova-s.jp/ ) ・MusMus様( musmus.main.jp ) ・効果音ラボ様( soundeffect-lab.info/ ) 【画像素材】ニコニ・コモンズ
じっくり基本群解説04 -連結性再論③貼り合わせの補題と空-【ずんだもん解説】
Просмотров 262Месяц назад
前回紹介だけした「貼り合わせの補題」を証明してゆきました。 その時「位相空間としての空集合」や「空集合からの連続写像」とかが層の文脈とかでなんか気になるなぁーって思っちゃったので、詰めました。 お待たせしてしまいましたが空っぽな内容ですまんかった。空集合だけにね😅 ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DOVA-SYNDROME様( dova-s.jp/ ) ・MusMus様( musmus.main.jp ) ・効果音ラボ様( soundeffect-lab.info/ ) 【画像素材】ニコニ・コモンズ
じっくり基本群解説03 -連結性再論②局所道連結-【ずんだもん解説】
Просмотров 602Месяц назад
数学は文字にすると長いけどイメージはとても簡単ってことが多いですのだ… もとい、前回の変な空間(道連結版)を取り除くために、局所道連結という性質を導入していきます! その後、(局所)道連結空間の連続写像による遺伝可能性を調べてゆきます。 最後に「連結かつ局所道連結ならば道連結」という定理を証明するのですが、「貼り合わせの補題」というものを次回に残してしまいました(´・ω・`) なので次回は貼り合わせの補題の証明になるのですが、次々回こそ基本群を始めとうございます🙏 ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DOVA-SYNDROME様( dova-s.jp/ ) ・MusMus様( musmus.mai...
じっくり基本群解説02 -連結性再論①連結成分と道連結と変な空間-【ずんだもん解説】
Просмотров 427Месяц назад
まずは基本群論を展開する前提についてお話してゆきます。 今回はその中でも道連結空間を紹介していきます! 「道連結ならば連結」というのは良く知っている人もいるかもしれませんが、逆が成り立たないことまでちゃんと説明してゆきます(-ω-) ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DOVA-SYNDROME様( dova-s.jp/ ) ・MusMus様( musmus.main.jp ) ・効果音ラボ様( soundeffect-lab.info/ ) 【画像素材】ニコニ・コモンズ
【弐寺】CHAOTIC SUNBIRDフルコン、G2フルコン、DEATH†ZIGOQ(L)HARDするずんだもん
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このセトリの時系列としてはデス地獄が最初に達成しました(´・ω・`) ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様: ずんだもん
じっくり基本群解説01 -イントロダクション-【ずんだもん解説】
Просмотров 8432 месяца назад
今回から基本群について解説していきます! ゴール設定と、「基本群とは何者ぞ?」ということをざっくり紹介しております。 ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DOVA-SYNDROME様( dova-s.jp/ ) ・MusMus様( musmus.main.jp ) ・効果音ラボ様( soundeffect-lab.info/ ) 【画像素材】ニコニ・コモンズ
じっくり連続性解説20 -連結空間③連結性は位相的性質の巻-【ずんだもん解説】
Просмотров 2802 месяца назад
「連結空間の連続写像による像はまた連結」このことだけで色んなことが分かります。そう中間値の定理とかね! 中間値の定理の証明をしないことに不満があった高校時代。 『定理公式証明辞典』なる本にその証明が書いてあるのを見つけ喜ぶも、一目で「今の僕には理解できない」と分かり、そっと本を閉じた。 この動画はそんな当時の僕に送…れません!絶対分かんないと思う。 ここまでついてこれた高校生がいたら、君は少なくとも僕より強いです。 ただまあ世の中広いもんで、高校時代にブルバキ読んでましたとかいう人も、いるにはいるから、お勉強中はあんまり上を向かないで歩こう(余-坂本九)。 ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DO...
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じっくり連続性解説19 -連結空間②区間は連結の巻-【ずんだもん解説】
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数直線の区間が連結であること、そして数直線自体も連結であることを示してゆきました! 後半の茶番は不要であれば飛ばしてもろて… ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DOVA-SYNDROME様( dova-s.jp/ ) ・MusMus様( musmus.main.jp ) ・効果音ラボ様( soundeffect-lab.info/ ) 【画像素材】ニコニ・コモンズ
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じっくり連続性解説18 -連結空間①ℝの連結部分集合は区間の巻-【ずんだもん解説】
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位相空間が「繋がっている」ことを定義してゆきます。 そして数直線ℝが連結であることを証明したいのですが、ちょこっとばかし面倒ですので次回にわたって証明してゆきます! ■お借りしたもの 【合成音声】 ・VIOCEVOX: ずんだもん ・VOICEVOX: 四国めたん 【立ち絵】 ・坂本アヒル様:   ずんだもん、四国めたん 【音声素材】 ・OtoLogic様( otologic.jp ) ・DOVA-SYNDROME様( dova-s.jp/ ) ・MusMus様( musmus.main.jp ) ・効果音ラボ様( soundeffect-lab.info/ ) 【画像素材】ニコニ・コモンズ
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Комментарии

  • @hanage55-v5s
    @hanage55-v5s 8 часов назад

    数学・・・。疲れたのだ・・・。スポーツで感覚を磨いて4次元以上を見たほうが早いのだ~~。

  • @渡辺政彦-d6d
    @渡辺政彦-d6d 6 дней назад

    三相交流の計算で対象座標法という計算法が有名ですが そこに出てくる 3行3列の行列がまさに今回の変換と同じです ずっと気になっているんです。 名称があればしりたい など 1 1 1 1 ω^2 ω 1 ω ω^2 1 1 1 1 ω ω^2 1 ω^2 ω

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 6 дней назад

      電験は詳しくないので明確にどんな関係があるかは責任もって言えないですが、今回紹介した -a=α₁+α₂+α₃ s₁=α₁+ωα₂+ω²α₃ s₂=α₁+ω²α₂+ωα₃ という関係式には「ラグランジュ・リゾルベント」という名前が付いています。 おそらくガロアやアーベルはラグランジュ・リゾルベントと解の置換の関係を知っていて、そこから彼ら独自の理論を作ったんじゃないかなぁ…って妄想が膨らむぐらいには非常に重要な概念です。

  • @MS-gq4gx
    @MS-gq4gx 6 дней назад

    そういえば、うむりって何ですか? 沖縄の愛情表現?

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 6 дней назад

      「yes」を意味する相槌「うむ」に対して、「ぺこり」や「ぐたり」などのように、行動を表す擬音の末尾に「り」を付けると可愛くなる法則を適用したものです(マジレス) 沖縄の愛情表現って意味があったのは知らなかったです…Σ(゚Д゚)

  • @ita3807
    @ita3807 8 дней назад

    むずい

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 8 дней назад

      商空間というか、商集合自体、マスターすればそれだけで学部卒レベルだと僕の出身大学の代数の先生が言ってました!

  • @渡辺政彦-d6d
    @渡辺政彦-d6d 12 дней назад

    微分は引き算なので OK ということでしょうか

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 12 дней назад

      途中で微分使っちゃったけど、解に微分が含まれてるわけではないのでOK!って感じです

  • @phd_zundamon
    @phd_zundamon 13 дней назад

    【正誤表】 1:35 カルダノの公式のx₂、x₃の第3項の分母の冒頭に√4とありますが、正しくは∛4です

  • @渡辺政彦-d6d
    @渡辺政彦-d6d 14 дней назад

    このような わかりやすく 導いて くれる 動画を作成していただき 感謝 いたします。

  • @ビッグボス-m2d
    @ビッグボス-m2d 15 дней назад

    私には難しくて全然追いついてないけど、いつか最新の動画まで追いつきます

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 15 дней назад

      頑張ってください!僕も頑張って完成させまする!

  • @渡辺政彦-d6d
    @渡辺政彦-d6d 15 дней назад

    なんか すごい 動画さくひんですね ばんない 先生 の講義でも被覆空間 圏論 のお話しされているようです

  • @ろーりんぐすし
    @ろーりんぐすし 21 день назад

    7:39 この記号は確かだいなりだった気が…(あたた)

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 21 день назад

      すまぬです…。この後の動画では直ってますので…!

  • @karibu2885
    @karibu2885 26 дней назад

    24年9月から聞き出して、やっとここまで付いてきました。再生速度は半分、頻繁に途中停止して思考、ノート作りと確認、時には、お茶や外出しまうほどのダメ聴講生です。この講義のNo21-1の具体例がなければ、挫折していたと思います。今回からも道は険しそうですが、粘ってみます。

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 26 дней назад

      一生懸命視ていただいて嬉しいです!😊ぜひアーベル・ルフィニ理解に向けて頑張ってください!

  • @MS-gq4gx
    @MS-gq4gx Месяц назад

    7:55 あたり、∅を連結成分にしたい理由ってあります? 空和が∅なのでなんも問題がない気がするのですが…

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon Месяц назад

      もし∅を連結だと言ってしまったとき、Aも空でない連結集合としたとき、∅∩A=∅なので、∅∪Aは連結空間のdisjoint unionと言えば連結空間のdisjoint unionになっちゃってますよね。 なので「任意の位相空間は連結部分集合のdisjoint unionで書ける」っていう定理の主張を見ると、∅も連結成分っぽく見えちゃうよね、ってことでした。 ただまあ今回は連結成分の定義としては、∅が連結にしろそうでないにしろ連結成分にはならないから大丈夫ですけど…

    • @MS-gq4gx
      @MS-gq4gx Месяц назад

      @phd_zundamon なるほど、連結集合の非交和として書かれているから、連結成分として見たくなるよね、という話だったのですね。 イメージとしては、連結成分が「素数」であって、∅を1と対応付けるなら「連結成分ではない」であって「連結ではない」は行き過ぎかなと思いました。 あと自分は、連結の定義が「2つの互いに素な(空でない)開集合の和で表せない」のと、連結は「分かれてない」という否定形のイメージなので、∅は連結で良いかなと思ってます。

  • @phd_zundamon
    @phd_zundamon Месяц назад

    【正誤表】 7:49 板書に「両辺に-r₁を掛ければ、-gq₁r₁⁻¹=1-f(q₀q₁+1)r₁⁻¹」と書いていますが、正しくは      「両辺に【-r₁⁻¹】を掛ければ、-gq₁r₁⁻¹=1-f(q₀q₁+1)r₁⁻¹」でした。すみませぬ。

  • @ポン吉P
    @ポン吉P Месяц назад

    ありがとうございます! 数学の学びの楽しさを思い出させてくれた、 素晴らしいシリーズでした! 最終目的もはっきりさせて、必要なピースを徐々に 埋めていく構成が、わかりやすくて良かったです。 LaTeX(?)での入力が大変だったと思いますが、 皆が疑問を持ちそうな所をつついて、 懇切丁寧に説明していて、わかりやすいです。 自分は数学の知識と経験足りなくてついていけてない部分もありますが、改めて数学を勉強したいなと思えました。 ここまで、お疲れさまでした!

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon Месяц назад

      わー!スーパーサンクスありがとうございます!!!🙏🙏🙏 ポン吉Pさんこれからも面白いと思う数学を続けてみてくださいね!

  • @ポン吉P
    @ポン吉P Месяц назад

    12:43 物理学も、大学の講義の範囲だと(時間も限られているので) 突然シュレディンガー方程式が出てこれを認めて進めなさい、というふうになり、 なぜこれが出てきたのか、量子力学は元々どのような「なぜ?」から始まったのか、 結局、あまり話されずに進んでしまうことがおおいですね。 (量子力学の歴史背景を話すための驚くべき事実を発見したが、それを語るには講義の余白が足りない...) 量子力学に関しては、黒体放射による、 プランクの法則 ε = hν (エネルギーε の大きさは離散値で、プランク定数hと振動数νの、整数倍の値しか取れない) あたりから始まるそうで、 元は、製鉄のための正しい温度を、加熱した金属の放つ光の観測でできないか?という疑問から始まり、 エネルギーが離散値しか取れないのは、今でいう古典物理学の法則に反しているから、なぜなぜを繰り返して、 積み上げて、更に様々な実験や理論が重なり、今の姿になっていく... という。 数学は「実験」という考え方ができない(?) 分、抽象でより過程を追いかけにくそうですね... 自分も数学の問題を解くときに「迷走した箇所」は省いて、答案を清書して提出したくなりますしw 長文失礼しました。

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon Месяц назад

      確かになんですよねー。 物理だと黒体放射のように「実験事実をフォローする」っていう絶対的な必要条件のもとに理論を組み立てて行ってるよっていう「ぐらい」は、キレイな本を読んでても感じることは多いのですが、 数学ってそれ(実験)すらないから、「あっ、最初からこういう風にしようと思ってました(ラマヌジャン召喚)」って言っても正しければOKみたいなところあってつれぇ(´・ω・`)

  • @ポン吉P
    @ポン吉P Месяц назад

    時々挟まれる、サンドウィッチ語録が好きです。 ずっと淡々と述べているだけだと、聞き手が眠くなってしまうので、 ユーモアやダジャレなどを挟むのは、プレゼンにて大事ですねw ちなみに、これまでの動画シリーズ大体全部を理解してる前提だと思うので、 余りついていけてないですが、とりあえず全体を見て「感じる」べく流し聞いています。

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon Месяц назад

      ありがとうございます!まあ合成体の議論は細かいのでね。。。合成体の肩ひじ張らない気分としては、体Kに代数的な元を添加した体F₁=K(α)とF₂=K(β)っていうのがあったら、F₁F₂=K(α,β)で、単に生成元を混ぜ合わせてるだけです。

  • @首都高速上野線延伸推
    @首都高速上野線延伸推 Месяц назад

    0.999・・・が1でないという人に「じゃあ0.333・・・は1/3じゃないな」と言ったらどんな反応するか気になる

  • @だいこん丸舟長
    @だいこん丸舟長 Месяц назад

    後編、楽しみにしています。

  • @phd_zundamon
    @phd_zundamon Месяц назад

    【正誤表】<m(__)m> 9:11 「x=g(z)∈Cを示す」とありますが、正しくは「x=g(z)∉Cを示す」です。   その後はx=g(z)∉Cを示しに行っているので、単なる誤植になります。すみませぬ。

  • @ビッグボス-m2d
    @ビッグボス-m2d Месяц назад

    ガロア理論が大学入試で役にたつ、のかも…?

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon Месяц назад

      ガロア理論が背景にある問題だな!って問題で、そのことに気づければ有利になると思います!(ニッチ!!!)

  • @phd_zundamon
    @phd_zundamon Месяц назад

    【正誤表】<m(__)m> 9:26 区間縮小法で現れている数列{a_n}と{b_n}について、「{a_n}は単調非減少、{b_n}は単調非増加」をさらに仮定しないといけないです。

  • @ssd8789
    @ssd8789 Месяц назад

    位相幾何学者の正弦曲線の亜種 :) 弧状連結って道連結とも言うんですね、初めて知った 英語で呼ぶときはPath Connected spaceだから道連結の方がしっくりきます、なんで道連結の方が普及してないんだろう?

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon Месяц назад

      コスニオフスキの翻訳では道連結でしたし、僕も「pathを道と訳すならpath connectedは道連結やろ」とのお気持ちで道連結に統一しました。一般的には弧状連結ではあるんですが、なんでなのかはよく分かんないです…

  • @ビッグボス-m2d
    @ビッグボス-m2d Месяц назад

    ガロア理論のゆっくり解説あったらいいなと思っていたのでうれしいです。

  • @ビッグボス-m2d
    @ビッグボス-m2d Месяц назад

    これから、このシリーズぜんぶ見ます。応援するので完結させてください(土下座)

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon Месяц назад

      既にガロア理論シリーズとしては、5次以上の方程式の解の公式が存在しない理由まで完結してます!ぜひゆっくりしていってね!

  • @なんたら-q1x
    @なんたら-q1x Месяц назад

    変な反例

  • @うらら-v1t
    @うらら-v1t Месяц назад

    4:51 草

  • @ssd8789
    @ssd8789 2 месяца назад

    わぁ基本群!基本群だヮ!

  • @うらら-v1t
    @うらら-v1t 2 месяца назад

    ワクワクしますね〜🐍

  • @hadashas
    @hadashas 2 месяца назад

    基本群を勉強すれば地球を割れるようになるんですね!頑張ります!!

  • @y1cdsdfd
    @y1cdsdfd 2 месяца назад

    位相空間論に味が出てくる話を待ってました 関数解析方向も味があるが、幾何学も味が出てくる

  • @airimania2000
    @airimania2000 2 месяца назад

    基本群の解説がRUclips上に上がるのすごい!

  • @ポン吉P
    @ポン吉P 2 месяца назад

    面白い動画をありがとう。 距離を抽象化して、普通はユークリッド距離しか思いつかない中、マンハッタン距離とはなるほど、と思いました。 (両者とも成り立つように、上手く距離を最小限の数式で定義している点が素晴らしい!) ゲーマー的には、ファイアーエムブレム距離と呼びたくなりますね(昔の4方向しか歩けないドラクエでもいいけど) 戦場で敵軍に対して、味方軍を上手く侵攻させるゲームだけど、斜め移動では必ずジグザグ(またはL字移動)するのでw

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      マンハッタン距離には各地・各文化に相当する言い方ありそうですねw

  • @VOICEROID-vd4cz
    @VOICEROID-vd4cz 2 месяца назад

    9:57 先に一般次元の球面の連結性示してると、 各r>0に対して、原点中心で半径rの球面と原点から開半直線伸ばしたものの和集合は連結で、 これらは開半直線上に共通部分をもつので、こいつらの和集合であるR^n\{0}は連結になる、とかでしょうか… パソコンの電源マークみたいな形を全サイズ集めて合成する感じで

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      なるほど!シャボン玉膨らますイメージですね(ストローの先は原点近くに居続けるのが非現実的ですが…)。

  • @ssd8789
    @ssd8789 2 месяца назад

    「連結空間Xの連続写像fによる像は連結」は、開かつ閉のM⊆f[X] ただし∅≠M≠f[X]を仮にとってみると楽ですね もしそんなMがあるなら、その逆像f^-1[M]は空間Xで開かつ閉ですが Mは値域の空でない部分集合ですからf^-1[M]は∅でないし、かといってMはf[X]の点をいくらか欠落させてるからf^-1[M]はXでもない だからMの存在、すなわちf[X]が非連結なことはXが連結なことに矛盾する

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      おお!確かにそれならもっと短くできましたね

  • @kisidakisi
    @kisidakisi 2 месяца назад

    手綺麗

  • @irimiki4607
    @irimiki4607 2 месяца назад

    音楽がうるさい。

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      すみません、初期は音量調整がへたくそでした…。最近の動画はマシだと思います!

    • @irimiki4607
      @irimiki4607 2 месяца назад

      @@phd_zundamon これはこれはご丁寧に。恐縮です。謝っていただくつもりありませんでした。ほとんど無意識に一人ごとを書いてしまった次第です。お気になさらず。内容としてはすごくいいと思っております。難しい数学は理解できないのですが、ところどころ、なるほどこういうところがみそなんだろうなあと想像を膨らませながら見させていただいております。いつか、そういう部分部分の納得感が積みあがって5次方程式が代数的に解けない理由をわかった気になれたらと思っております。

  • @VOICEROID-vd4cz
    @VOICEROID-vd4cz 2 месяца назад

    12:52辺りで紹介されてる、4条件を満たす写像N : X →P(P(X))がある一意な位相の近傍系になるという定理について質問です。 この定理の4条件で、N(x)が空でない(Xを元にもつ)ことって証明できますか?それともN(x)が空でないことは暗黙に課してますか?

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      ご指摘ありがとうございます!結論からいうと暗黙に課してしまっていたようです… 実際、空集合への定値写像N:X→P(X)は、この4条件を満たしているようですが、これは位相を生成しませんね(O={∅}になる…) なので本当は、例えばN:X→P(X)-{∅}とするか、条件にN(x)≠∅を入れるべきでしたね

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      あ、いや…条件1.をちゃんと書けば ∀x∀V[x∈X∧V∈N(x)⇒x∈V] のはずですので、N(x)の元が少なくともxを元として含み、空集合になっていることを防いでいる…気もしてきた… 少なくとも条件1.は、このように書くべきだったかもしれないです。

    • @VOICEROID-vd4cz
      @VOICEROID-vd4cz 2 месяца назад

      @@phd_zundamon 多分その条件でも、任意のXの元xについて「任意のN(x)の元はxを元にもつ」なので、やはりN(x)=øを許してしまう気がします。 (位相空間のテキストが結構この条件を省きがちで、僕も正直この条件が必要なのか自信ないです…。)

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      @@VOICEROID-vd4cz あうち確かにそうですね… よく見たら松坂ではNを写像と書いてなくて、「各点xに対して空でない部分集合N(x)が定められ…」という風に書いてました。 また、感覚的にもN(x)が空でないことは必要だと思います(空集合がxの近傍なんて明らかにおかしいし、生成するOが位相にならない)。 なので写像の書き方をするなら、最初に言ったN:X→P(P(X))-{{∅}}とするか、条件に∀x∈X [∅∉N(x)] を入れるのが正確だと思います。

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      いや、まだ何か誤解している気がする…。 こういう時は先入観を排除して、徹底的に形式的に考えたほうが良さそうですね。 ちょっと腰を入れて考えてみます。

  • @hadashas
    @hadashas 2 месяца назад

    最後のサザエさん良かったです!

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 2 месяца назад

      あ…ありがとうございます…😭全員にスベってないかと不安でした!

  • @phd_zundamon
    @phd_zundamon 2 месяца назад

    2:09 AAA-5を見た反応

  • @y1cdsdfd
    @y1cdsdfd 2 месяца назад

    これがなぜつながっていることのアナロジーなのか知ったときは感動したなぁ

  • @がんだむっち
    @がんだむっち 3 месяца назад

    ずんだもん博士、質問があります。 一般の既約3次方程式のガロア群はS3の6 ですが、 有理数体Qから拡大していくと実際は12次拡大になると思います。 参考書でQ(ω)から出発するのはガロア群の位数と拡大次数を合わせるためですか?

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 3 месяца назад

      「3次方程式のガロア群」といったとき、どの体上で語るかで結論が変わり得ることに注意してください。(3次方程式の文脈で最小分解体がℚ上12次拡大になる例はちょっと僕は知らないです…) もしℚ係数の三次方程式の最小分解体のガロア群を指しているのであれば、その拡大次数は3!=6を超え得ません。 これはPart24やPart30あたりで話している…と思うのですが、方程式のガロア群はその最小分解体、すなわちℚに方程式の根をすべて添加した体のℚを固定する体自己同型がなす群です。とりもなおさず、この最小分解体に対してガロア群は3次方程式の最大3根の入れ替えしか起こさないので、ガロア群の元の個数は3!=6より大きくはなりません。 具体例でいえば、まさにPart21.1でどのようにガロア群を計算するのかかなり具体的に解説しましたので見て頂ければ!🙏 もし「一般の既約3次方程式のガロア群」が、係数を変数と見た所謂「一般方程式x³+a₁x²+a₂x+a₃=0」のことであれば、それは体ℚ(a₁,a₂,a₃)上の最小分解体Eのガロア群ということになっていて、それがS₃に一致します(これはPart38で示しています)。このEをℚ上の拡大と見なしてしまうと、いわゆる「超越拡大」となってしまい、拡大次数は無限になります。 ℚ(ω)から拡大を始めている参考書があるとのことですが、方程式をガロア理論で説明する上で、実際都合がいいからだと思います。これもPart24やPart32~37辺りで解説してるのですが、1の原始n乗根をℚに添加した体、いわゆる円分体はガロア拡大で、その上の代数拡大はとてもお行儀のよいものになります。ガロア群が巡回群になってくれます。

    • @がんだむっち
      @がんだむっち 3 месяца назад

      @@phd_zundamon 解説ありがとうございます。 さっそく観てみます。

  • @SM-od2cr
    @SM-od2cr 3 месяца назад

    いつもありがとうございます。 8:16のところですが、環準同型であることはわかったのですが、全単射であることは言わなくていいのでしょうか(群のところで言ったので省略?)

    • @SM-od2cr
      @SM-od2cr 3 месяца назад

      あ、忘れてください。群で全単射なら環でも全単射と理解しました

  • @がんだむっち
    @がんだむっち 3 месяца назад

    例えば x³+2=0 と x²+x+1=0  は1の3乗根の虚数となるものωを含みますが、拡大する際に含まれる数がかぶっている場合の推進定理を適用した時の具体例を教えてほしいです。

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 3 месяца назад

      F₁=ℚ(∛2, ζ₆)∍ω、F₂=ℚ(ω)みたいなときで合ってますかね? (ζ₆は1の原始6乗根) ざっくりいうと、合成体は基礎となる体を揃えれば、生成元を統合したものになりますので、 この場合は F₁F₂=ℚ(∛2, ζ₆, ω)=ℚ(∛2, ζ₆)=F₁ (ω=ζ₆²なので)。 また、ほとんど当然F₁∩F₂=ℚ(ω)なので、この場合推進定理が言ってることは、 「F₁/F₁∩F₂=ℚ(∛2, ζ₆)/ℚ(ω)がガロア拡大ならば、F₁F₂/F₂=ℚ(∛2, ζ₆)/ℚ(ω)もガロア拡大」 ということになります。進次郎構文になっちゃいます。 F₁とF₂の役割を入れ替えて、F₁=ℚ(ω)、F₂=ℚ(∛2, ζ₆)とすると 「F₁/F₁∩F₂=ℚ(ω)/ℚ(ω)がガロア拡大ならばF₁F₂/F₂=ℚ(∛2, ζ₆)/ℚ(∛2, ζ₆)もガロア拡大」 となって、あんまり意味がない感じになります。 こういう時にはF₁とF₂の取り方を工夫して、例えば F₁=ℚ(ζ₆)、F₂=ℚ(∛2) ととれば F₁F₂=ℚ(∛2, ζ₆)、F₁∩F₂=ℚ なので、推進定理は 「ℚ(ζ₆)/ℚがガロア拡大ならば、ℚ(∛2, ζ₆)/ℚ(∛2)もガロア拡大」 となり、円分体がガロア拡大であることを知っていれば、推進定理からℚ(∛2, ζ₆)/ℚ(∛2)もガロア拡大であることが分かります。 ℚ(∛2, ζ₆)/ℚ(∛2)がガロア拡大なのは、そこまで自明には見えないので、まあ上手く使える例になるかと思います…。

    • @がんだむっち
      @がんだむっち 3 месяца назад

      @@phd_zundamon 解説ありがとうございます。 じっくり読んで考えてみます!

  • @じょん-f4v5i
    @じょん-f4v5i 3 месяца назад

    めっちゃためになったきがする

  • @うらら-v1t
    @うらら-v1t 3 месяца назад

    分かりやすくて本当に助かります😭 ありがとうございます…!

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 3 месяца назад

      こちらこそご視聴ありがとうございます!!!!!

  • @MAXI-Makiishi
    @MAXI-Makiishi 3 месяца назад

    ちょうど今授業で出てきてタイムリーすぎる。CGも見やすくて好き。

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 3 месяца назад

      過去一頑張って作ったので、ありがたいです(*'ω'*)

  • @SM-od2cr
    @SM-od2cr 4 месяца назад

    ありがとうございます。基本的なところがわかってないかもしれませんが、1:05からのところ、Im(f)はHの部分群という命題が出てきますが、そもそもfはGをHに移す写像だから、Im(f)はH(の群全体)そのものになるのではないのでしょうか

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 4 месяца назад

      極端な例ですが、G=Z(整数と足し算)、H=R(実数と足し算)としたとき、包含写像i:Z→Rは準同型ですが、Im(i)=Z≠Rです。 なので、Im(f)がHの部分群になるという命題はそこまで自明じゃないです。この命題の価値は「準同型が作れれば、Im(f)という部分群がHにあることが示せる」という点に尽きます。 部分群を直接見つけるよりも、準同型を作る方がラクな場合が多くて、例えばこの後3次対称群S_3にA_3という部分群があって巡回群になっていることを示したりするのですが、ZからS_3への準同型を作る方がラクです。

    • @SM-od2cr
      @SM-od2cr 4 месяца назад

      @@phd_zundamon 超速でのご回答ありがとうございます。なるほど。fはGをHに移す写像といっても、H全体に移すとは一言も言ってないところを勘違いしていたようです。準同型が群構造を伝播する「強さ」みたいなものを持っているというのも理解できました。

  • @TES-xo8hr
    @TES-xo8hr 4 месяца назад

    限界(笑)

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 4 месяца назад

      がんばって!!!!!!!!!!!!!

  • @凜みちょ
    @凜みちょ 4 месяца назад

    logは代数じゃないのかー...

  • @ポン吉P
    @ポン吉P 4 месяца назад

    動画ありがとうございます。10:30あたりからの抽象的な箇所が、何度見てもなかなか飲み込めず。 例を考えながら、何とか理解しようと試行中。 「g∈G に対し、写像 l_g : G→G; x |→ gx を定義する」 ここでいうgは、例えるなら (1,2), (1,3) のような入れ替え作用のようなものを考え、Gはxやgxを含む実数とか a1, a2などからなる集合? x |→ gx は例として、x= a1 - a2、g= (1,2) とすると、 gx = a2 -a1 のようになるものを抽象化した...のかな? 写像に使われていたl_gの「上に」さらに写像が定義されたので、理解に苦戦しているかも。 F: G →S(G); g |→ l_g について、例えば g = (1,2) , (1,3) などxに作用させていたもの?、l_gは x |→ gx のように入れ替えの作用っそのもので S(G)に含まれる? この場合気になるのは、g∈Gでもあり、x∈Gでもあった、 x= a1 - a2、g= (1,2)の様な例を考えると、これがどちらもGという同じ集合に含まれている? gの考え方が違うのか...?

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 4 месяца назад

      コメントありがとうございます! ここで使える具体例は、対称群よりも、もしかすると整数と足し算のなす群(Z,+)とかかもしれないです。 > 「g∈G に対し、写像 l_g : G→G; x |→ gx を定義する」 > ここでいうgは、例えるなら (1,2), (1,3) のような入れ替え作用のようなものを考え、Gはxやgxを含む実数とか a1, a2などからなる集合? > x |→ gx は例として、x= a1 - a2、g= (1,2) とすると、 gx = a2 -a1 のようになるものを抽象化した...のかな? Gはシンプルに群でしかなくて、実数やa1,a2などは含まないです。 群には積が定義されているので、gとxがGの元ならば、gxもGの元ということで、gx∈Gです。 なのでl_gは本当にシンプルに「gというGの元をGの元に掛ける」という写像でしかないです。 対称群でいうと、例えばg=(1,2)、x=(1,3)とすると、l_g(x)=gx=(1,3,2)です。 他に、例えば整数と足し算の群(Z.+)で考えると l_3:Z→Z というのは、例えばl_3(1)=3+1=4、l_3(2)=3+2=5…みたいなものです。 xもシンプルにGの元でしかなくて、整数の例で言えば1とか2とかです。 > 写像に使われていたl_gの「上に」さらに写像が定義されたので、理解に苦戦しているかも。 > F: G →S(G); g |→ l_g について、例えば g = (1,2) , (1,3) などxに作用させていたもの?、l_gは x |→ gx のように入れ替えの作用っそのもので S(G)に含まれる? S(G)が「GからGへの全単射」を集めた集合だということを機械的に使いましょう。 つまり、l_gは全単射なので、l_g∈S(G)です。 各gに全単射l_gが定まったので、この対応に「F」という名前を付けたにすぎません。 > この場合気になるのは、g∈Gでもあり、x∈Gでもあった、 > x= a1 - a2、g= (1,2)の様な例を考えると、これがどちらもGという同じ集合に含まれている? gの考え方が違うのか...? 一行目の理解で機械的に進めちゃってOKです! どちらかというと「xの考え方」が誤っていて、Gを対称群と思う場合、二行目の x= a1 - a2はGの元ではないです。 モリモリ書いちゃったので、分からないところがあったらまたコメントお願いし〼🙏

    • @ポン吉P
      @ポン吉P 4 месяца назад

      @@phd_zundamon ありがとうございます。 確かに、群Gを、(Z, +)や (Q-{0}, ×)として、例示して紙に書いていったら少しずつイメージできるようになりました。 「g∈Gに対し、写像 l_g: G→G; x |→ gx を定義する」とl_gは全単射である(l_g^(-1)が逆写像) 解説05:「群」の定義と例、を見直すと、 S(A) := { f: A→A | fは全単射 } というように、S(A)は「写像の集合」であり、 この時点ではまだ「対称群」かどうかは述べていない。そして今回のは、fが l_gになっていますね。 「S(G) := {l_g: G→G} | l_gは全単射 」 ここで示しているのは★「群Gは群S(G)の部分群」。詳細を記載すると、 「群Gは、(l_g: G→Gのような写像l_gの集合S(G)について、写像の合成○との群 ( S(G), ○ )を考えると、これは群Gの部分群になる」 (抽象化して、写像をl_gと定義するか、写像の合成を○とするかは、★では特に問わない) ★から発展して、特に群Gが有限群(位数n)の場合、自然にS(G)がS_n (n次対称群)となる。 こんな感じかな~? つくづく思います。 数学は抽象化を極めて、短い定義,法則,定理で、途轍もなく多くを物語る。言語の圧縮がすさまじい。 余談ですが、物理学でも似たことが。 高校物理の電磁気学で、別個で習った20~30の電流や磁場の公式は、最終的にMaxwell方程式4つに圧縮されるし、 Schrödinger方程式も、量子力学の究極の圧縮だし。 (当然、上記方程式だけで全ての問題解決はできないですが、かなり多くの場合に出発点となる)

    • @phd_zundamon
      @phd_zundamon 4 месяца назад

      @@ポン吉P S(G)についてはOKです! 以下余談に関してですが、数学の一つの目標に「具体から抽象へ」という流れがあります(吉田武さんの「虚数の情緒」で見た気がします)。 以下、私見モリモリですみませんが… 多くの散逸した主張の中にある「共通した構造」に着目して、それを抽象化して取り出し、それだけによって多くの具体例を証明することができたら、その抽象化には価値があります。 群も元をたどれば「対称群」という具体的なものから始まり、「(Z,+)とか(Q-{0},×)も似てるな?正則行列の積とも似てるな?」みたいなものを集めて、それなりの時間をかけて「群の定義」が得られたんだと思います。そして、群の定義を満たすというだけで、準同型定理などの強力な主張が使えるようになるわけです。 数学者はそういった「努力の痕跡」を残したがらず、最後に見つけた抽象的な主張を論文の最初に持ってきて、裏で試行錯誤して綺麗に整えた証明だけ書いて、論文の最後に「例えばフェルマー予想が証明できます」みたいな感じで論理展開したがる傾向にある…気がします。初学者が数学書にアタックするときはそういう「数学者の癖」に慣れる必要があります。これは、解説してる以上、僕も気をつけねばなのですがね…