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八島湿原は長野県霧ケ峰高原の北西部 標高1640ｍに位置し、国の天然記念物の指定を受ける高層湿原です。「高層湿原」とは分解されず堆積した泥炭が水面より高く盛り上がった貧栄養な土地のことを言い、この八島湿原は約一万年の月日をかけて形成されました。八島湿原では6月のレンゲツツジから9月のマツムシソウへと一気に短い夏を迎えます。短期間に咲き揃う400種を超える高山植物や100種以上の蝶類に混じって貴重なシュレーゲルアオガエルの生息地でもあります。湿原全体が天然記念物に指定されていますが湿原をグルリと一周できる約3.5ｋｍの遊歩道を撮影に没頭しながら2時間35分も掛かって回ってきました。 中信・山と花を楽しむ山旅-6（最終版）3日目 2024年7月25日撮影

車山は霧ケ峰高原の最高峰ですが、リフトを乗り継いでほとんど歩くことなしで登頂できるので山頂には沢山の観光客で賑わっていました。私は登るのが目的でしたので車山肩でニッコウキスゲの群落を見て後、山頂を目指して登りました。途中、中学生の学校登山のグループ多数とすれ違いました。山頂での光景を楽しんだ後、急遽 蝶々深山まで足を延ばしたくなり登って来た時とは反対側のリフトのある急斜面を下って車山乗越方面にさらに草原ルートを蝶々深山を目指して登頂しました。山頂で昼食を摂り元来た道を下り、分岐を経て車山湿原を横切って車山肩まで戻ってきました。車山登頂後に麓の北半分をぐる～と一周する感じで周遊して3時間18分後に駐車場に着きました。 中信・山と花を楽しむ山旅-5（3日目） 2024年7月25日撮影

霧ヶ峰は長野県のほぼ中央部諏訪湖の北側にあるなだらかに起伏する高原で八ヶ岳中信高原国定公園に含まれ最高地点は標高１９２５ｍの車山です。車山山頂から１２５ｍほど低い車山肩と呼ばれる地点の駐車場（標高１８００ｍ）に車を停めてニッコウキスゲ自生地周りを散策しました。鹿の食害からニッコクキスゲを守るため電気柵が張られています。電気柵の外にはニッコウキスゲはありませんでした。 中信・山と花を楽しむ2泊3日の山旅-4（3日目） 2024年7月25日撮影

中信・山と花を楽しむ2泊3日の山旅-2 鉢伏山は岡谷市・松本市と境を接している標高1929ｍの山。霧ケ峰で有名な筑摩山地の山でもあります。山名の由来は平らな鉢を伏せたような姿から。山頂からは北・中央・南アルプス、白山、御嶽山、富士山、浅間山、北信三山まで360度の大展望が望めます。300名山、花の百名山にも指定されています。果てしなき旅を続けた歌人・若山牧水もこの山を訪ねており歌碑も残っています。駐車料金500円、入山料300円掛かりました。 2024年7月23日撮影

中信・山と花を楽しむ2泊3日の山旅-1 八ヶ岳中信高原国定公園・高ボッチ高原は大自然の中で３６０°のパノラマを楽しむことができます。昨年まで閉鎖されていた高ボッチスカイライン東山ルートが通行可能となり長野道塩尻ICから車で約30分で行くことができます。7/23には幸いにも晴れて山頂から諏訪湖、八ヶ岳、南アルプス、富士山、北アルプスまでの眺望が楽しめました。 2024年7月23日撮影

富士見台は岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村に跨る標高１７３９ｍの高原です。中央アルプス国定公園及び胞山（えなさん）県立自然公園に含まれ山頂からはすぐ南部にある恵那山を始めとして北アルプス、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、日本百名山23座を望む360度の大展望が楽しめます。富士見台という名から山頂で富士山が見えると思われがちですが実際には見えません。7月中旬の今の時期にはササユリが楽しめます。 2024年7月18日撮影

中津川阿木の萬嶽寺の帰路に瑞浪・桜堂薬師を訪ねました。 瑞浪市土岐町の古刹 桜堂薬師には道を挟んで鶴池（上池）と亀池（下池）の２つの池があり、鶴池にはハスの花が、亀池の弁財天の周りにはヒメコウホネが・・・。ここは1200年前に高僧三諦上人により開かれました。天皇の勅願寺で当時は比叡山、高野山と並ぶ日本三山の一つとして称され沢山の寺院が立ち並んだと言われています。ところが戦国時代には織田信長の命により焼き討ちがあり消失しましたが、現在も仁王門や本殿、絵馬、能面などの文化財が残っています。 2024年7月13日撮影

中津川市・阿木地区では「花ハスの里あぎ」をスローガンにハスを休耕田に植える取り組みが広がっています。萬嶽寺に近い休耕田4か所の内、杉浦家のハス田、西尾家のハス田の2か所を写真に収めてきました。裏表紙の晴平園の花ハス田は殆ど咲いていませんでしたので割愛しています。 2024年7月13日撮影

ハスを生かした地域づくりに取り組んでいる中津川市阿木の萬嶽寺で境内のハスが見頃を迎えているとの新聞記事が載っていました。開花は例年より1週間ほど早いとの事、皮地等司前住職（79歳）が1998年から京都の寺に分けてもらった苗などを増やされたそうです。泥の中からきれいな花を咲かせるハスは煩悩にまみれた人間が仏になれることを象徴する花だと仏教では考えているとのこと。境内には煩悩の数とされる百八つの鉢が並んでいます。種類は古代ハスとして知られる大賀ハスや、紅色が濃い中国生まれの艶陽天など約60種があるそうです。 2024年7月13日撮影

中ノ岐林道から急登すると玉子石に出た。さらに池ノ岳を経て山頂へ至る。辺りは池塘が散らばる山上の楽園であった。 2004年7月末撮影

木曽川の源流域の山である。頂上からは真正面に北アルプスの穂高連峰・槍ヶ岳が手の届く位置に見られる好展望の山であり、塩尻市からは南西方面によく見える。 2004年10月中旬撮影

美濃市上河和の霊泉寺前にある「上河和フラワービオガーデン」のハス池でハスの花が見頃を迎えていました。ガーデンは10アールの休耕田を活用し約10種類のハスが育っています。白やピンクの花が日の光を浴びながら池を彩っています。赤色・黄色のコウホネも花を咲かせていました。池には川舟も浮かんでおり乗りながら写真撮影もできました。又あぜ道を巡りながら様々な角度から眺められました。オタマジャクシやメダカなどの生き物も観察できました。 2024年7月8日撮影

可児市東帷子の薬王寺境内にある弁天池近くの休耕田でピンクの大輪が特徴の「大賀ハス」と希少種の「サイコクヒメコウホネ」が咲き始めたとの新聞記事が出ていましたので早速出掛けてきました。例年よりも1週間ほど早く開花を迎えたそうです。まだ蕾のものも沢山ありましたので暫くは楽しめそうです。 2024年7月4日撮影

桂昌寺の本堂・鐘楼の天井絵

珍竹林と水辺の風景

三十三観音巡り

桂昌寺あじさい祭り

岐阜県関市・「百年公園」のアジサイと花菖蒲

あじさいの山寺・三光寺と弁天池（マネの池）

モネの池 2024年

いわむら城下町を巡る

ハナショウ� 1万株

みのかも健康の森・高木山に登る

みのかも健康の森・あじさいの池のアジサイとスイレン

みたけの森・花菖蒲・紫陽花園＆近隣農家の花菖蒲畑

みたけの森のササユリ

春日井市都市緑化植物園2024年