「貴方にとって宝物とは？」
結構昔に作った、夏色花梨さんに歌ってもらった曲です。3曲目とさせていただきます。
vocal : 夏色花梨
music/lyrics/Illust/movie : kaou
bokukaosu
【歌詞】
青空を 見上げるこの目には
始まりの色が 輝いてる
思い出は波紋のように
心に広がっていく
いつの日か 聞こえたその声は
いつまでも 響いて残ってる
誰だって どこかで覚えてる
大切だったもの
希望も 悲しみも 全部歌に込めて
世界にぶちまけちゃえばいい
届け 空の向こうへ
ありふれた ものは全部
僕の私の宝物で
何回だって繋ぐよ この先へ
君がいるのなら
虹色の 魔法をかけて
退屈だった日々でさえも
笑い合える そんな気がするんだ
君と一緒なら
夕暮れを 眺めるこの目には
いつか見た 世界が笑ってる
思い出は 灯篭のように
心に灯されてゆく
いつの日か 聞こえたその音色
いつまでも 響いて残ってる
誰だって どこかに残してる
望んでた景色を
夢も 後悔も 全部風に乗せて
大空に解き放てばいい
進め 光の先へ
くだらない ことは全部
僕の私の宝物で
何回だって紡ぐよ その先へ
君といれるなら
夢色の 音を奏で
錆び付いていた心さえも
輝き出す そんな気がするんだ
君が一緒なら
何度も また何度も
同じような景色を繰り返せば
願う ただ願う
先へ先へ続く地平線に
またね また今度ねって
手を振る君の顔思い出せば
想う ただ想う
いつの日かたどり着くその先へ
どうでもいい ものだってずっと
心の奥深く眠ってる
奇跡のような 想いの欠片を
まだしまっている
またいつの日か──
ありふれた 時間(とき)は全部
僕の私の宝物で
何回だって繋ぐ...