こんにちは、研修講師の渡辺整です。
さて、本動画では色んな研修で使っているスライドを１枚、ご紹介します。
結論から言うと、より良い職場、より働きやすいチームを作っていくのは、そこにいる一人ひとりの気遣いと配慮です。ちょっとしたアクションを皆が意識的に実践できるかどうかが大事です。
とっても当たり前のことですが、お互いにアイコンタクトを大切にする、笑顔を見せる等は、皆が「やった方が良いよね」と思いつつ…、でも現実に目を向けると、つい皆が疎かにしてしまいがちなことです。その結果、「なんか暗い職場…」「なんか働き甲斐のないチーム」が生まれてしまいます。勿体ない…！
今、色んな組織・職場にお邪魔して、私がとても懸念しているのは、どこも“明るい人材が不足している”ということです。いや、“明るさを引き出し合えるチームが少ない”ということでしょうか。確かにストレス社会だし、業務も山ほどあって多忙だし…、でも、1週間の多くの時間を費やす職場だからこそ、もっと明るくて楽しい職場にできたらいいと思いません？　それには全員の努力が必要です。「誰かが明るく照らしてくれたらいいなー」と思って、笑顔を封印し、他人と目を逸らしたら、その時点で職場はギスギスして、暗くなって、お互いにサポートもし合わなくなって、皆が孤独に闘う戦場と化します。
でも、皆が朝、にこって笑顔を見せ合って、「今日もよろしくねー」と声をかけあって、少しでいいので互いに光を当て始めると、職場・チームは変わるはずなんです。15秒でいいので、お互いを見て、にこにこしましょうよ！
と言うことを毎年、色んなところで、繰り返し伝えているのが私の職業な気が...