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「内なる森の発見トーク」〜多様性、境界をどうする!?稲本正 vs 坂田昌子
■講師: 稲本正(東京農大客員教授)、坂田昌子(コモンフォレストジャパン理事)、落合俊也(森林・環境建築研究所)
2023年5月2日(会場:鎌田鳥山)で行われたトークイベントの内容です。
〇「内なる森の発見トーク」~多様性、境界をどうする!?〇
落合俊也さんの著書『すべては森から』をきっかけに始まった、トークシリーズ「学び合う森と人。」今回はその番外編として、東京都八王子市長沼の森を会場としたアートイベント「峠の美術館 春祭り」期間中に開催された、稲本正さん、坂田昌子さんのトークイベントをお届けします。
オークヴィレッジ創設者の稲本正さんは脳科学、宇宙にまで渡る広い視野で森を語り、森の再生、活用の取り組みをされています。
坂田昌子さんは、東京の高尾山での生物多様性を守り伝えるネイチャーガイド、各地の森の再生活動をはじめ、森の生物の活動と人の活動を繋げるさまざまな取り組みを続けられています。
菌糸や虫、木、さまざまな生物が複雑に関係し合いながら、豊かな森がつくられています。そんな森が人の活動によってどのように変わり、壊されてきたのか。壊された森の環境をどのように再生し、森と共生していくべきなのか。森を多角的な視点で捉えるお二人のお話から、森の魅力を発見するとともに、私たちができることを考えます。
落合俊也著『すべては森から』(建築資料研究社)
目次はこちら↓
www.kskpub.com/book/b515651.html
隔月刊『住宅建築』では落合俊也さんの「森と人と建築と」を好評連載中です。
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対談 内藤廣×堀部安嗣「反逆者 平良敬一の住宅建築」住宅建築500号記念
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<動画目次> 00:00 住宅建築500号記念 00:18 「日本の集落」との出会い 23:07 大衆と民衆 25:58 リベラルのアジト 32:39 専門誌としての矜持 41:15 各種電子版のご案内 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1975年に創刊した『住宅建築』は2023年8月号で通巻500号を迎えました。 500号では住宅建築の創刊者である平良敬一を特集。 平良敬一の建築への”パッション”(情熱)と、風土への眼差しなど、 益子義弘さん、布野修司さん、内藤廣さん、堀部安嗣さんらに存分に語っていただきます。 <2023年8月号(No.500) 概要> 特集:平良敬一 建築へのパッション    寄稿 益子義弘、布野修司、眞田大輔、名和研二    対談 内藤廣×堀部安嗣、内山節×眞田大輔    作品 木原千利、中山大介、吉武武、高橋修一    写真 大橋富夫、畑亮...
内藤廣×堀部安嗣「反逆者 平良敬一の住宅建築」対談ダイジェスト
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1975年に創刊した『住宅建築』は2023年8月号で通巻500号を迎えます。 500号では住宅建築の創刊者である平良敬一を特集。 平良敬一の建築への”パッション”(情熱)と、風土への眼差しなど、 益子義弘さん、布野修司さん、内藤廣さん、堀部安嗣さんらに存分に語っていただきます。 <2023年8月号(No.500) 概要> 特集:平良敬一 建築へのパッション    寄稿 益子義弘、布野修司、眞田大輔、名和研二    対談 内藤廣×堀部安嗣、内山節×眞田大輔    作品 木原千利、中山大介、吉武武、高橋修一    写真 大橋富夫、畑亮、山田脩二、園原徹 ※2023年6月19日(月)全国書店にて発売 ↓目次詳細はこちら↓ jyuken.site/no-500/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■■■500号記念特別企画<第一弾>■■■ 住宅建築別冊「日本の集落」が電子版...
宇野友明×皆川明「手からはじまるものづくり」| 第58回『住宅建築』トークイベント
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2022年11月21日(月)に第58回『住宅建築』トークイベントとして配信した内容です。 【概要】 『住宅建築』2022年10月号では、名古屋を拠点に設計施工を行う建築家の宇野友明さんを特集しました。 宇野さんの住まいづくりは、手でスケッチを描くことからはじまります。 プランや外観といった全体のイメージだけでなく、構造の接合部や家具、照明など住まいのあらゆる部分を描き、現場とやりとりしながら建築をつくりあげてゆきます。 今回は、ミナ ペルホネンの創業者でデザイナーの皆川明さんをゲストにお迎えし、宇野さんと対談いただきます。 インスタグラムで宇野さんの建築を知ったという皆川さん。 ご自身のものづくりに通ずるものを感じたといいます。 建築とデザイン、分野は異なりますが、宇野さんも、皆川さんも「手で描く」ことからものづくりがはじまります。 お二人の発想の原点はどこにあるのか、どんなものに影...
網野禎昭(バウマイスターの家設計者・住まい手)「バウマイスターの家から考える林業と木造」|『住宅建築』講演会(第56回目)オンライン
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2022/04/23 (土)に住宅建築講演会(第56回目)として配信した内容です。  【概要】 『住宅建築』2021年10月号では、ウッドショックの問題も含めて、 日本の林業と建築について改めて考えようと、「山から住まいへ」 と題して特集しました。 この特集で紹介した網野禎昭さんが設計した自邸「 バウマイスターの家」は、 木の歩留まりを上げるため大径材をできる限りそのまま用いており 、 新しくも、民家のような懐かしさと力強さが感じられる、大らかな 空間がつくられています。 網野さんにお住まいを案内いただきながら、日本の林業や木造建築が抱える課題や、 これから目指すべき木の使い方など、皆さんと一緒に考える時間にできればと思います。 案内人 網野禎昭 (あみの・よしあき) 1967年 静岡県に生まれる。1990年 早稲田大学理工学部建築学科卒業。 1993年 東京大学大学院修士課程修了。...
本郷浩二 ✕ 稲本正 ✕ 落合俊也+赤池円 『森と建築、嘘と本当』|【学び 合う森と人】第2回 in 月舞台
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2021年12月19日(日)に配信した内容です。 ■講師: 本郷浩二 、稲本正、落合俊也 ■ファシリテーター: 赤池円 〇森と建築、嘘と本当〇 森林と建築をめぐる「常識」にはさまざまな思い込みや嘘が紛れ込んでいる。だから林業と建築の間でコミュニケーションに溝が出来て、それが課題解決を難しくする。森づくりと環境問題の関係も同様である。 木材価格や建築の価格が本当はどのように決まっているのか? 下草刈りや間伐など地上の森林を整備することは、どれほど災害を防ぎ、CO2の吸収につながるのか? 「快適な住居環境」といわれる環境は、本当に人を快適にし、健康の維持につながっているのか? CLTによる都市の木造化の先に構築される未来像とは? 伝統工法回帰の目指す真の意義とは? 私たちは、本当にどこまで森林や建築を理解しているのだろうか。 多くの人びとは、「森林資源豊かな日本」「木造文化の日本」をイメ...
稲本正 ✕ 落合俊也+赤池円『人新世の建築学―ウイルス・微生物・里山と』|【学びあう森と人】第1回 in 月舞台
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2021年10月3日(日)に配信した内容です。 落合俊也氏による『住宅建築』の「森と人と建築と」大人気連載中です。 ■講師: 稲本正・落合俊也 ■ファシリテーター: 赤池円 「人新世」とは?  いま、人新世(ひとしんせい)というワードが話題になっています。人新世は、人類が地球の地質や生態系に与えた影響に注目して提案されている、地質時代における現代を含む区分(wikipedia)を表すもので、オゾンホールの研究でノーベル賞を受賞したパウル・クルッツェン氏らが2000年から提唱しているものです。  地球の歴史に詳しくないひとでも、三葉虫の化石で知られる「古生代」、恐竜たちが繁栄した「中生代」は耳にしたことがあると思いますが、それに続く「新生代」は、巨大隕石の落下によって多くの生物が絶滅した6600万年前に始まりました。「新生代」の第四紀にあたる、最終氷河期の終わった1万1700年前から現...

Комментарии

  • @nyoronyoro2392
    @nyoronyoro2392 11 месяцев назад

    木造建築は奥が深いですね。生産から語る事は凄い事です。長年、建築に携わってますが、大変、勉強になりました。😊

  • @kinnkojyu
    @kinnkojyu Год назад

    ジュウケン500号記念対談としてタイラさんに言及されていたことから ふと 立ち寄ってみました。誰か 近代建築を縄文文化の切り口で総括することが日本の住宅建築に必要という視点でしたね。家に 家の家居という概念を切りとって見せた吉田兼好の徒然草は夏をもって旨とすべしと判じていたが 近代建築の現代住宅事情を 所有権の範囲内と範囲外とを区分して住宅の近隣問題を解決するには 資本の論理を超えた 日本の縄文文化の 無意識の古層を意識化して ざっくりと 一刀両断して見せる視点も必要だと 私も同感します。メタバ-スの日々新たに目を奪われて 文化の高接現象に目を奪われているだけでは真の必要は開示されなせん。幹を支える土の中の根に 根接ぎという 縄文の古い手法の採用が必要なのでは ないのでしょうか。