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7月から９月にかけて東急田園都市線三軒茶屋駅近くの新築オフィスビルの造園工事を行いました。 飲食店が入る予定の地上階の舗装は建物の軒裏のデザインに合わせてウッドデッキにし、一体感のある空間にしました。 道路と地上階のレベルに合わせてウッドデッキにすることで近隣ではあまり見かけない特別な空間となりました。 ウッドデッキにはハードウッドの一つであるイタウバ材を使用し、紫外線による退色を軽減するために保護塗料が塗装してあります。 SecretGarden Webブログ secretgarden-wood.com/archives/3232

AgingWood x NaturalGreen x UrbanLife 都会の空の下シルバーグレイにエイジングしたウッドデッキと生命力あふれる植物たち 天然木は時間と共に味わいを増していき落ち着きのある上質な空間を作り出す 休日のひと時　季節の移ろいを感じながら庭に出てPC・趣味・コーヒーブレイクetc.　豊かな時を過ごす 天然木を使ったウッドワークを行うsecretgardenが提案する庭づくりです

リノベーションされた室内はホワイトカラーで統一され、その中のひとつの壁面を普段オフィス内装などの仕事をいただいている緑演舎さんの技術を使って装飾しました。 壁面には苔むしたダイナミックな擬岩を設置し、その岩の隙間から蔓（つる）が伸びて葉を茂らせている、まるで森の奥地にある自然の一部を切り取ったかのような造形を創作しました。重厚感のある岩肌・森の奥地の潤いを感じさせる苔・生命力を感じさせる縦横無尽に伸びる軽やかな蔓と枝葉が組み合わさり、ホワイトカラーの空間に大きなインパクトを与えています。 このプロジェクトは昨年の夏頃から計画が始まり、装飾のベースである擬岩は何度も試作を繰り返し、製作過程の段取りを考え、パーツごとに分けて東京から運び入れました。 ブログ：secretgarden-wood.com/archives/2883

マンションの一室をリノベーションして宿泊施設として利用するという内容で、その中のテラスのウッドデッキ&植栽そして室内装飾を行いました。 テラスのウッドデッキ工事は全体的にホワイトカラーを基調としてウッドデッキはハードウッド材に塗装をし、さらにパーゴラ・プランター・ガーデンファニチャーを設置しました。

2月末と3月中旬の2回にわたって名古屋遠征に行ってきました。 商業施設の敷地内にプランターを設置しての植栽工事。 プランターは樹脂プランターや軽量セメント製のものに加え、特注のメッシュプランターにチャート石を詰め込んだものも現場で製作しました。 現場の進捗状況の関係で植栽後に移動・設置しなければならないものもあり、大きなもので1tを超えるプランターを移動させるのには一苦労しました。

多くの観光客やビジネスマンが行き交う東京駅八重洲。 日本の中心地のビル群に紛れ、ある種違和感を感じさせるウッドワーク&植栽の憩いのスペース・YAESU st. PARKLET（八重洲通りパークレット）。 『 PARKLET（パークレット）とは、道路空間を活用・転用して創出された、人が楽しんだり休憩したりできるスペースのこと。 』 このパブリックスペースは海外や日本でも実験的に作られており、YAESU st. PARKLETではウッドデッキ・ウッドフェンス・ベンチなどのウッドーワーク、植栽を行い、それに加えて制作したプランターやテーブルの土台には鉄錆（てつさび）が特徴のコールテン鋼を使用している。 歩道と車道をまたいで設置されたライトグレーのウッドワークの稜線と「YAESU st. PARKLET」の文字は遠目で見てもかなりのインパクトがあり、これからのまちづくりを構成する要素として機...

閑静な住宅街にライトグレーの外観の建売住宅5棟が建設され 各住宅の中庭を合わせて一つの空間に見立て高低差のあるウッドデッキ、シンボルツリーである高さ3.5ｍを超えるオリーブを配置しました。 さらに５棟全体に多くの植栽を配置して既に成熟したグリーンにつつまれた一体感のある区画となった。門柱や植栽の中にはアクセントとして揖斐黒石を詰め込んだガビオンを設置しました。 全体の舗装にも揖斐黒石を使用し、シンプルで直線的な住宅とウッドデッキに対して石と植物が柔らかくナチュラルな印象を与えます。 照明も全体的に配置して昼間とは印象の異なる夜景を楽しむことができます。

福井県小浜市には隣接する京都の文化に影響された国の重要伝統的建造物群保存地区があります。 そこに続く街道沿いに古い長屋が並び、その一棟がリノベーションされた。 お施主様がかつて住まわれていた思い出の残る長屋で、その中廊下に面する坪庭を改修しました。 庭にはお施主様が所有していた灯籠や残っていた石をなるべく使い、この長屋の歴史や想いを次に繋がるように考えました。 京都の町屋でも見られる光庭と同様に、この細長い構造の長屋の中にも柔らかな光を取り込んでくれています。

自然豊かで避暑地として人気の長野県軽井沢町。 大きな樹木に囲まれドイツで見られるハーフティンバー様式で建てられた住宅にウッドデッキを作りました。 東京を離れて鳥のさえずりと澄んだ空気の中で行う仕事は普段できない貴重な体験となりました。 それから住宅に併設されたお菓子工房のエントランスガーデンも合わせて工事を行ない、軽井沢のお菓子工房のイメージにぴったりなアンティークでナチュラルな空間が出来上がりました。

都会のビルが立ち並ぶ新宿３丁目の空き地に、長距離バスを利用して運ばれた地方の特産品を扱うオープンカフェを作るプロジェクト。 株式会社東邦レオからの依頼で植栽・ウッドデッキ・ウッドプランター・ウッドファニチャー・舗装等の施工を行いました。 店舗がひしめき合い無意識に多くの情報が目に飛び込んでくる街並みの中、緑溢れる空間が癒しを与えてくれます。 期間限定の空間ではあるがこの場へ与えたインパクトは大きく都市における植栽空間の意義を再認識できました。