Life Stories プロジェクト
Life Stories プロジェクト
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Session#13 私たち(僕たち)は、何もしていないとき何をしているのか
前回に引き続き、「その人の話をその人の話として聞く」ことについてのおしゃべりが、続きます。多少の争いが起きるとしても、自分に忠実であること、思いを言葉にすること、そしてそれを交わし合うことが案外大切なんじゃないかしら。モヤモヤ会やこの番組に、それができる信頼が生まれつつあることに感謝しています。
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Session#12 「苦労は人をダメにする」のか、「苦労は人を育てる」のか
Просмотров 3214 дней назад
自分の過敏さへの気づきを投稿してくれたお手紙から、「敢えてする苦労」の良し悪しが話題に。また「記憶を連歌する」という尹さんの催しで、他者の視点を借りながら、自分の経験を捉えなおそうとする人々の傾向について考えてみたり。苦言の伝え方やその匙加減、人間的な幅を持つこと云々、今回もおしゃべりは続いてきます。 ●詳細は後日お知らせしますが、11月にイベントをやります。ぜひ、お目にかかりましょう。 11/16(土)モヤモヤを聞く、話す スペシャル 11/17(日)公開収録イベント(しょうにゅうどうのライブあり)
Session#11 どうでもいい「正しさ」から離れてみる
Просмотров 5021 день назад
説明すると(実感から)ズレや遅れが生じてしまう。でも、それを何だろう?と考えるところに人生の面白さも生まれる。丁寧にはみ出してみたり、正しいことを言うのをやめてみたり。“信じられない大人”の仲間入りなのかしら?と心細く思いながら、おはなしは続きます。
Session#10 わかりたい/わかるわけない、という矛盾を、どう生きていくのか
Просмотров 31Месяц назад
言葉にならないことを語らずにはいられない、その意味を考え続けている。上手くできないけど、諦めちゃいけない。説明できないことを、真摯に話すしかない。私の痛みは、私のものだけなのだろうか? 答えのない問いを、行きつ戻りつおしゃべりしてます。
Session#09 境界線にたつ|あっちとこっち
Просмотров 44Месяц назад
鈍感がいいわけじゃないけど、過敏すぎるのもなぁ。自分のことは大事だけど、そんなに自分に信用を置かない方がいいんじゃないかなぁ。人間の理解が一筋縄ではいかないからこそ、際に立つことの面白さを、揺れながらおはなししてます。 ●2024/9/7に開催するモヤモヤ会の詳細は、こちらです→ www.kasugai-bunka.jp/archives/43162
Session#08 人間も、遠景の一つになっていいと思うんですよね
Просмотров 41Месяц назад
人との距離感への悩みに、「僕もヒリヒリした時代があった。今も余裕があるわけじゃないけど」と話し始める尹さん。そんな時って実は、相手のことを考えているようで、自分の内側に正解を求めて何も言えなくなっている。話題は何でもいいから、自分を開き、相手を見る。尹さんの竹富島への旅のエピソードを交え、肌触れ合いながら距離が縮まる、そんなおはなしです。
Session#07 心を開く|人と人の間を行き来する「心」のこと
Просмотров 642 месяца назад
恐る恐るでも口にしてみる。それを受容する場が大切で、永遠のテーマでもあるんじゃないかと、悩みながら話す古橋さん。そういうことを簡単に片付けない尹さんに、ちょっと憚られるけど、敢えて書くことで投げかけてみる。そんな時間の幅が許されたり肯定されることに、私たちは幸せを感じるのかもしれません。 古橋さんが、言葉の通じない異文化で体験したおはなしにも共通するようです。 公式noteに掲載した古橋さんの記事は、こちらです → note.com/sot_kasugai/n/ne9e7ccfc8d78
Session#06 わからなさを味わう|積極的受身と、その遅さ
Просмотров 352 месяца назад
もう少し紐解いたしゃべり方がいいの?でも、引っ掛かりのあるしゃべり方でもいいのかな?と問題を提起する尹さん。私たちには、敢えて受け身にならなければ、理解できない事柄がある。“わからなさ”を“わからなさ”として受け取ることの大切さ。“わからなさ”を何度も味わう中での発見やそれならではの醍醐味など。現代に暮らす私たちは、どうやら拙速すぎる。時間の流れはもっと遅くてもいいのかもしれません。 公式noteに掲載した古橋さんの記事は、こちらです → note.com/sot_kasugai/n/ne9e7ccfc8d78
Session#05 自問自答の角度|傷つく自分を演出する自分に気づく
Просмотров 642 месяца назад
インタビューとは相手の話を聴くことですが、自分の内側を見ていることだったりもします。自問自答は時に恥ずかしく、苦しいことかもしれません。傷つきやすさが特徴的な時代に、傷つくことで証明したい何かがあるのかも。そんなノウハウからはほど遠い「どうでもいいが、どうでもよくない」おはなしです。
Session#04 間(ま)とか間(あいだ)とか | 優しさと信頼
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倍速再生が一般的な時代に、戻ったり立ち止まりながら聴いてくださるリスナーがいるという、この番組。そんな訳で、みなさまからの質問をもとに行きつ戻りつしながら、おしゃべりしました。 思っていることを口にすることで、和らいだものが生まれるそのズレや、サッカーのパスが生み出すリズムのおはなしです。
Session#03 絶句からはじまる | 胸の高まりを汲み取る、その作法
Просмотров 583 месяца назад
かつて建築家・作家の坂口恭平さんから「耳がいい」と言われた尹さん。伝達するために言葉があるわけではない。声や音からせり上がってくる、その呻きを、言わんとしていることを受け取る。そんなコミュニケーションのおはなしです。
Session#02 そういうことがあって、こういうことになっている
Просмотров 723 месяца назад
みなさまからいただいたメッセージを元に、あれこれおしゃべりしました。誰しもが持つ「傲慢さ」「卑屈さ」との付き合い方、自身への眼差し、相手の声の捉え方。そして、声や音のおはなしにつながります。
Session#01 その人の、原風景を見る| 聞くこと、許すこと
Просмотров 664 месяца назад
20代の尹さんは、カクカクな振る舞いしかできない。人の懐に飛び込んで楽しく話すことはできないけれど、そんな僕にせめてできることは何だろう?と考えた。話を聞く時、ただ相手の時間を奪うだけでなく、そこで芽生える豊かさを模索したおはなしです。
Session#00 雷に打たれた、ある夜のおはなし | 尹雄大さんの原点
Просмотров 1124 месяца назад
尹雄大さんから、こんなメールが来た。「私が取材やインタビューをするにあたって多大な影響を受けた方について、話してもいいですか?」。インタビューセッションという場で、「その人の話をその人の話として聞く」ことを設定している尹さんの、その態度が芽生えた前夜のおはなしです。